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グリーフワーク
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説
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大切な人を亡くした悲しみを表現することで、喪失を徐々に受け入れていく過程を、心理学的な手法も用いながら、遺族同士が共有する取り組み。表現された感情を基本的に否定しないのが特徴。遺族同士の自助グループとして営まれることが多く、事故や災害で身内を失った遺族など様々な分野で取り組まれている。
( 2007-05-10 朝日新聞 夕刊 2社会 )
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デジタル大辞泉の解説
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グリーフ‐ワーク 【grief work】
《グリーフ(grief)は、深い悲しみの意》身近な人と死別して悲嘆に暮れる人がたどる心のプロセス。悲しみから精神的に立ち直っていく道程。喪の作業。癒しの作業。→グリーフケア
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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
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