政治・社会 

文字サイズ: A A A

Ads

中国資本、日本で森林漁り!“領土買収”の実態 「土地ごと」購入のウラ- 夕刊フジ(2013年6月17日17時12分)

 「中国人は息を吐くように嘘をつく人が多い。『高級木材が欲しい』といいながら、実は水源林などの土地を狙っている可能性はある。以前、米国の鉱山会社を購入した大金持ちがいたが、まったく開発しなかった。結局、自分の隠し資産を米国に動かすための口実だった。今回の動きも、水源林確保や土地買収、資産隠匿の隠れみのかもしれない」

 林野庁によると、2006年から12年までの7年間で、外国企業や外国人による国内の森林買収は計801ヘクタールに上っている。これは、東京ドーム約170個分に相当する。

 高級木材だけでなく、太陽光発電が利用されている疑いもある。

 ここ数年、中国資本の太陽光発電関連企業が、次々と日本法人を設立している。昨年7月に再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)が施行され、2012年度の太陽光発電の買い取り価格が1キロワット時当たり42円という「世界水準の倍近い、割高な価格設定」が背景にある。

 ただ、ノンフィクション作家の河添恵子氏は、夕刊フジの連載「断末魔の中国」で、「『収益率』『儲け』に強くこだわる中国系企業が、太陽光発電の効率が悪い地域であえて積極的になる理由は『大規模な土地が二束三文で簡単に手に入るため』」と指摘した。

 そのうえで、高級木材を山林ごと購入しようという動きについて、河添氏は「間違いなく怪しい。危ない」といい、こういう。

 「熊本で『アタッシェケースに札束を詰めた中国人が森林を買いに来た』という話は聞いている。北海道では未遂に終わったが、中国資本が海岸沿いの300ヘクタールもの土地買収を計画していた。福島第1原発に近い耕作放棄地を狙っているとの情報もある。中国は着々と日本の領土を買い足している」

 狡猾な中国人には十分警戒しなければならない。

前へ 1 2 次へ

この記事に関連するニュース

漫画でわかる!お得なPointClubアプリ

政治・社会ランキング

  • Infoseek ニュースをTwitterやFacebook、スマートフォンアプリで読もう
  • マンガで時事ネタに強くなる!舞台はとある「桜だもん高校」。教師と生徒の学園コントを通して、今おさえておきたいニュースへの理解を深めることができます
  • Infoseek ニュース 公式Facebook
  • Infoseek ニュース 公式twitter
  • Infoesek ニュース 公式iPhoneアプリ
  • Infoeek ニュースメールマガジン
  • Infoeek ニュース総合トピックスのRSS


Powered by My-Addr online proxy surfing service.
You can refresh current page and bar will disappears.