分裂騒動に揺れる全日本プロレスでバーニングを率いる秋山準(43)が16日、所属5選手が全員残留する意思を明かした。秋山は自らがデビューした古巣の王道マットと、伝統あるベルトの歴史を絶やさないためにも、フリーとしてイバラの道を選択。その胸中を本紙に激白した。
――全日プロのお家騒動の渦中、チームの方針を決めた
秋山:13年前、俺らが出て(ノアを旗揚げして)全日本は危機を迎えた。正直、今の方が危機かもしれない。バーニングのメンバーと話し合って、今の全日本で戦っていくと決めた。一度、離れた人間が看板を守るというのは失礼かもしれないけど、守っていくよ。
――決断の決め手は
秋山:俺らは今、全員がチャンピオン。俺は3冠戦(30日=東京・両国国技館、王者・諏訪魔)と世界タッグの防衛戦(23日=札幌)も決まってる。それをフワフワした状態でいるのは失礼だし、チャンピオンとしての責任も最後まで果たしたい。戦うべき相手もいる。
――諏訪魔は真っ先に残留を表明した
秋山:それは大きかったね。3冠を争う諏訪魔が残るんだから。「一人でも看板を守る」と言った時は「一人でどうやるんだ?」と思ったけど、この状況で残るのは覚悟がいること。(潮﨑)豪にしたって諏訪魔という今一番の好敵手を見つけた。プロレスはライバルがいてナンボだと思うしね。
――全日所属になるのか
秋山:頭にはないね。この先、いろいろやっていく状況を見て、もちろん白石(伸生新社長)さんの状況も見ながら。
――白石氏には辛辣な言葉を並べた
秋山:目一杯言わせてもらった。「プロレスは生身の人間がやってる。マンガみたいなことはできない」「馬場さん、三沢さん、武藤さんの次に社長になったのがあなたです」とか。責任を感じてほしいと。この先も文句は言うと思う。相変わらず(笑い)。白石さんには経営をしっかりやってもらいたい。
――参戦のきっかけとなった武藤敬司前会長や内田雅之前社長に対しては
秋山:感謝しかない。内田さんとも話して「暴れてください。またチャンスがあれば」と言ってもらった。
――継続参戦するにしても、人数は少ない
秋山:あ、KENSOがいるか、ハハッ。最悪はバーニング対決をやるしかないよね。(他の選手たちは)まだ迷ってる途中みたいだね。
――決断できない選手をどう思う
秋山:俺らは「全日本を制圧する」と言って全日本に来た。みんな出て行っちゃって、これじゃあ「自動制圧」だよ。どうなんだ?と思うよ。まあ、俺らは全日本を明るく、楽しく、激しく、熱くするよ。
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