トップページ社会ニュース一覧工場火災 連続放火の疑いで捜査
ニュース詳細

工場火災 連続放火の疑いで捜査
6月18日 12時53分

18日朝、東京・大田区の金属加工会社の工場で建物の一部が焼ける火事があり、この会社ではことし4月以降、18日を含めて6件の火事が相次いでいることから警視庁は連続放火の疑いで捜査しています。

18日午前7時過ぎ、東京・大田区北糀谷の金属加工会社、「羽田パイプ製造所」で、敷地内の建物の2階にある食堂から火が出ました。
従業員が消火に当たり、火はまもなく消えましたが、食堂の食器棚が焼けました。
当時、食堂には誰もおらず、この火事によるけが人はいませんでした。
警視庁の調べによりますと、食堂には火の気がなかったほか、この会社では、ことし4月以降、事務所が全焼するなど、18日を含めて6件の火事が相次いでいるということです。
いずれも火の気のないところから出火していることから、警視庁は連続放火の疑いで捜査を進め、出火当時、不審な人物が目撃されていないかなどを調べています。

[関連ニュース]
k10015382021000.html

[関連ニュース]

  自動検索

このページの先頭へ