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最終更新:2013年6月14日(金) 7時41分

未成年学生飲酒で死亡の小樽商科大、また未成年学生が飲酒

 去年、未成年のアメリカンフットボール部員が酒を飲んで死亡した北海道の小樽商科大学で、また、未成年の学生が酒を飲み、病院に運ばれていたことがわかりました。

 小樽商科大学によりますと、先月11日に行われた弓道部の試合後の打ち上げで、19歳で1年の男子学生が、酒を飲んで具合が悪くなり病院に運ばれました。

 容体が回復した後、男子学生から大学に「未成年なのに酒を飲んだ」と申告があり、飲酒が発覚しました。申告を受けた大学は、弓道部を3か月間の活動停止処分にしました。

 「全学一丸となって、いろいろやってきた中で、飲酒が発覚したのは申し訳ない」(小樽商科大学 山本真樹夫学長)

 小樽商科大学では去年、アメフト部の新入生歓迎会で、19歳の学生が酒を飲み、急性アルコール中毒で死亡していて、この時に息子をなくした母親は、「あれだけの事があったばかりなのに、本当に辛く悲しい」と話しています。(14日04:45)

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