昭和産業は17日、家庭用と業務用の食用油の出荷価格を７月１日から引き上げると発表した。値上げ率は約７～12％。値上げは４月以来で今年に入り２回目になる。値上げ額はキャノーラ油などの家庭用が１キログラムあたり20円以上、業務用が１缶（16.5キログラム）あたり300円以上など。原材料高や円安の影響でコストを吸収しきれないと判断した。
最大手の日清オイリオグループも７月１日から食用油の出荷価格を引き上げると表明している。
昭和産業、食用油、値上げ、日清オイリオグループ
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