山の木々が緑色を鮮やかにしています。
雨は自然界のシャワー
体を洗われた生物たちは美しくなった体がどこか誇らしげです。
ア～ア　私も今宵はお風呂タイムをいっぱい楽しむことに致します。
音楽はジャズ、香りはローズ、バスタブには百均のバラの造花を浮かべ、両親の仏壇のロウソクに火を灯してみようかなぁ。

＜世見＞ 2013/6/18

私は実の両親を知りません。
「この子を助けてやって下さい」と育ての母に預けたといわれる人が母なのか父なのかも、母が亡くなった今では聞くことも出来ませんが今日の我身を思いますととっても永い道のりをかけて今日と云う日を迎えた気が致します。
人生には幾つもの扉があり、扉を選び開けるのは自分自身なのかもしれませんが、命を誰かに託す時期は託す相手で第一の人生の扉は決まります。
歴史を見ますと実に見事なまでに演出された出来事があります。
登場人物が多くいればいるだけ人間が織りなす物語は神秘の世界です。
あなたがあなたであることが今の世を作っていることは間違いありません。
64才で人生の最後と思われる扉を開けた感のある私ですが、今日もこうしてお読み頂ける方への思慕を募らせながら書けることがとても嬉しく思っています。
あなたは「ニャンコポン」という名の神様がおられるのをご存知ですか。
私ネ。不思議な世界の方とお話をしていてこの名を聞いた時、かわいい名前と思ってしまいました。
この神はアフリカの創造神だそうです。
ニャンコポンは地上2ｍの天界？に住んでいたのですから入口は神の世界に紐を伝うと直ぐに行けましたが、騒音事件が起きて神は遥か彼方人々の手が届かない所へと引っ越しをしてしまわれたのです。
今日何故このお話をお伝えするかと言いますと、ガーナ近辺にニャンコポンをお呼びしたくなる出来事が起きる気がしたからです。
このニャンコポンは地域によってナナとかニャメ・ニャンペと呼ばれているようですが、ヤムと云う植物の葉をニャンポコに供えて平和を願って欲しいと私は思います。