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人物紹介
神道剣 しんどう つるぎ
17歳
身長176センチ
体重65キロ
福島県出身
好きなもの(こと):戦艦大和 太平洋戦争を調べること カレーライス
嫌いなもの(こと):親父 人が死ぬこと 戦争
特技:剣術 弓道
第一話
「君は、一体何者だ?」連合艦隊司令長官山本五十六が問う。剣が応答に戸惑っていると、
「ま、まさか君は、アメリカのスパイか?」と聞いてくる。
剣は、驚いて
「まさか!!スパイなんかじゃありません。」と言うが、
「衛兵!!」すでに山本は衛兵を呼んでいた。
『まずい、何がなんだか分からんが俺の第六感が危険と判断している。どうするって言ってもドアはあそこだけだし。』そう思っていると、
「如何しました!?長官。」と衛兵が入ってくる。
「如何しましたじゃない!そこのスパイをとっとと捕まえんか!」山本はそう怒鳴る。しかし
「長官、失礼ですがそこには誰も居ませんが。」衛兵は戸惑いながら答える。
「なんだと!!」
「嘘!?」山本と神道はお互いに叫ぶ。
『まさか、俺にしか見えてないのか!?』
『どうなってんだ?俺の体は?』お互いに思考する。
「長官!?」たまりかねた衛兵が口に出す。山本
「ん!?あぁ、すまん、何でも無いから下がってくれ。」山本は衛兵を退出させる。衛兵が出ていって暫くたってから山本は神道に問う。
「さて、君は一体何者かな?そしてなぜ私にしか見えないのかな?」神道は
『とりあえず本当のことを言っておくか』と考え、
「僕は神道剣、100年後の未来から来たものです。あと他の人に見えないのは知りません。」その瞬間山本は笑って言う。
「ははは、君は私をからかっているのか?じゃあ100年後の未来から来たという証拠でもあるのかね。」山本に言われ神道は、
「じゃあこれなんかでどうです?」と言い、リュックからパソコンを取り出す。山本はその光景を不思議な目で見ている。
「!?なんだねそこ箱は?」山本は不思議そうな目で見ている。神道は
「え~と、これはパソコンと言ってまぁ色々なことができます。山本長官、軍歌でも聞きますか?」と言い軍艦行進曲をながす。
「おぉ、そんな小さな箱から軍艦行進曲が流れてくるとは.....、ふむ、音色も美しい、成る程今の日本にこのような物は作れまい。ましてやアメリカにもな。君が未来から来たというのは信じよう。」山本は神道に握手を求める。神道はそれに応じた。それが青年神道剣と連合艦隊司令長官山本五十六との歴史を変える運命の出会いだった。
次回 神道の語る太平洋戦争の惨劇その時山本は何を思う
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