結婚式
甥っ子の結婚式でした。
式場は南港にあるアートグレイス・ウエディングコースト大阪。
ヨーロッパ風のとても可愛らしい式場で人気が高いそうです。
でもたいてい下見して余りのハイコストに諦めるらしいんやけど、
新婦の強い希望でここに決まったとのこと。
なるほど女の子の好みにピッタリなロケーションです。
白を基調にしたチャペルと洋館と緑が綺麗な庭園、
余計なものは何も見えへん。
天井が高く、光があふれる広いバージンロード、
ガラス張りの祭壇に登れば海が見える。
チャペルの大階段のフラワーシャワー、
少し変わったバルーンリリース、空に舞う風船は綺麗やった。
スタッフがやたら多い。
その割にもたついてる。
雨模様で心配したけど式の間だけは晴れ間も出てよかったです。
もし雨やったら外に出られへんから、ここの良さは半減するな。
披露宴はワザとらしい演出。
食事はフランス料理かな。
食前酒が死ぬほど甘い。
前菜は「サーモンのセヴィーチェ」
「セヴィーチェ」は野菜と魚介類をマリネにしたスペイン風サラダ。
これが一番おいしかったかも。
スープは「カリフラワーのポタージュ」
小エビの香りはよかったけど味はちょっと。
「鮮魚のヴァプール、デュグレレ風」
蒸した鯛でした。
「デュグレレ」は19世紀半ばに活躍した名料理人の名らしい。
トマトとエシャロットを白ワインで煮詰めた感じのソースかな。
「口直し」
ライチのシャーベット。
う~ん、口直しになってへん。
「シャラン産鴨肉のロースト エピス風味のマルムラード」
鴨は好きなんやけどなぁ。
エピスって香辛料のことと思うけど、さほど特別な香りはないし、
何てことない多分オレンジのマーマレード、舌触りがよくない。
「ミルクチョコとシトラスフルーツのムース」
ムースは滑らかで合格点。
キャラメルソースは美味しい。
チョコの刷毛目に散らしたナッツはただの飾りと思うべし。
パンはがっかり。
コーヒーはまあまあ美味しかった。
酒はオリジナル赤ワインがひどい味。
ウイスキー水割りがウイスキー風味の水。
ロックに変えて貰ったけどそもそもウイスキーが不味い。
白ワインが辛うじて飲める程度。
料理の盛り付けは担当者が数人いるようで随分ばらつきがある。
どれも作り立てらしいのだけは好感。
レストランに食事をしに来たわけやないから構わへんけど。
結婚式としては良かったと思う。
私の義弟にあたる新郎の父親のスピーチは流石に営業畑、
笑いあり涙ありで、うなるほど巧い。
甥っ子のスピーチがまた父親譲りで喋り上手。
あの子がなぁ、と感嘆しきり。
新婦はにこやかで底抜けに明るそう。
妹一家とは相性が良さそうな感じ。
幸せになってほしい。
式場は南港にあるアートグレイス・ウエディングコースト大阪。
ヨーロッパ風のとても可愛らしい式場で人気が高いそうです。
でもたいてい下見して余りのハイコストに諦めるらしいんやけど、
新婦の強い希望でここに決まったとのこと。
なるほど女の子の好みにピッタリなロケーションです。
白を基調にしたチャペルと洋館と緑が綺麗な庭園、
余計なものは何も見えへん。
天井が高く、光があふれる広いバージンロード、
ガラス張りの祭壇に登れば海が見える。
チャペルの大階段のフラワーシャワー、
少し変わったバルーンリリース、空に舞う風船は綺麗やった。
スタッフがやたら多い。
その割にもたついてる。
雨模様で心配したけど式の間だけは晴れ間も出てよかったです。
もし雨やったら外に出られへんから、ここの良さは半減するな。
披露宴はワザとらしい演出。
食事はフランス料理かな。
食前酒が死ぬほど甘い。
前菜は「サーモンのセヴィーチェ」
「セヴィーチェ」は野菜と魚介類をマリネにしたスペイン風サラダ。
これが一番おいしかったかも。
スープは「カリフラワーのポタージュ」
小エビの香りはよかったけど味はちょっと。
「鮮魚のヴァプール、デュグレレ風」
蒸した鯛でした。
「デュグレレ」は19世紀半ばに活躍した名料理人の名らしい。
トマトとエシャロットを白ワインで煮詰めた感じのソースかな。
「口直し」
ライチのシャーベット。
う~ん、口直しになってへん。
「シャラン産鴨肉のロースト エピス風味のマルムラード」
鴨は好きなんやけどなぁ。
エピスって香辛料のことと思うけど、さほど特別な香りはないし、
何てことない多分オレンジのマーマレード、舌触りがよくない。
「ミルクチョコとシトラスフルーツのムース」
ムースは滑らかで合格点。
キャラメルソースは美味しい。
チョコの刷毛目に散らしたナッツはただの飾りと思うべし。
パンはがっかり。
コーヒーはまあまあ美味しかった。
酒はオリジナル赤ワインがひどい味。
ウイスキー水割りがウイスキー風味の水。
ロックに変えて貰ったけどそもそもウイスキーが不味い。
白ワインが辛うじて飲める程度。
料理の盛り付けは担当者が数人いるようで随分ばらつきがある。
どれも作り立てらしいのだけは好感。
レストランに食事をしに来たわけやないから構わへんけど。
結婚式としては良かったと思う。
私の義弟にあたる新郎の父親のスピーチは流石に営業畑、
笑いあり涙ありで、うなるほど巧い。
甥っ子のスピーチがまた父親譲りで喋り上手。
あの子がなぁ、と感嘆しきり。
新婦はにこやかで底抜けに明るそう。
妹一家とは相性が良さそうな感じ。
幸せになってほしい。