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FC2に登録したての頃をふりかえってみる

◆FC2に登録したての頃をふりかえってみる

FC2に登録したのは、今年の二月二十六日。

スマホを手に入れ、「無料 小説」のアプリ検索でFC2のスマホ閲覧用ソフトにたどり着いたのが、きっかけだ。

その頃の私は、二次小説、二次創作という言葉も概念も知らなかったため、なぜFC2で発表されている多くの小説の主人公の名前が「ホミン」「チャミン」なのか、不思議でたまらなかった。

BLも、本格的に読み始めたのは、FC2に登録してからである。

その頃の私は、「ツンデレ」「ヤンデレ」「やおい」の意味もわからなかった。

「百合」という言葉が何を意味するのかも、知らなかった。

「ボカロ」は、未だにわかったようなわからないような感じだが、そういう世界があるということだけは知った。

思えば、短期間のうちに色々なことを勉強させてもらったと思う。

学ばせてもらったのは、用語だけではない。

レビューや感想をもらった時の返事の書き方なども、段々とわかってきて面白かった。

一番最初にいただいた感想への返事の書き方がわからず、戸惑ったのをおぼえている。

が、感想のあとを追うようにして同じ方から同じ作品にレビューをいただき、ようやく作者名のリンクをたどって向こうのページにいきつくことができた。

(FC2トップページの著者検索って、一見わかりにくいですよね?)

計算してみれば、FC2に登録してから、まだ三カ月しか経っていない。

最初は、過去に書いたものを仕上げて公開するだけだったのに、今や新作も短期間で完成させて発表することができるようになった。

自分でも、フィクション書きとして成長したな…と思う。

荒らしにもあったが、なんとか治まった。

怒涛のような三カ月だったが、書き手としての私は、これからどうなっていくのだろう?

まだ道は見えていないが、一生FC2サイトだけを見て終わるような人生にはしたくないなと思っています。

更新日:2013-06-08 16:43:31