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童話に対する複雑な感情
◆童話に対する複雑な感情
童話を書いている。
子供向けのも、大人向けの寓話っぽいのも、書いている。
大人向けのものはあまり考えずに書けるが、子ども向けはけっこう難しい。
ストーリーのパターンが数えるほどしかないうえに、制約が多いからだ。
童話のストーリーは、圧倒的に「自己犠牲」が多い。
この手のものの代表格としては「かたあしだちょうのエルフ」という名作がある。
しかし、大人になってから読み返すと、この話少々納得がいかない。
(ここからはネタばれになるので、ストーリーを知りたくない方は読まないでください。)
童話を書いている。
子供向けのも、大人向けの寓話っぽいのも、書いている。
大人向けのものはあまり考えずに書けるが、子ども向けはけっこう難しい。
ストーリーのパターンが数えるほどしかないうえに、制約が多いからだ。
童話のストーリーは、圧倒的に「自己犠牲」が多い。
この手のものの代表格としては「かたあしだちょうのエルフ」という名作がある。
しかし、大人になってから読み返すと、この話少々納得がいかない。
(ここからはネタばれになるので、ストーリーを知りたくない方は読まないでください。)
更新日:2013-05-21 10:41:10