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視点
◆視点
文体の話に戻ってしまうが、クーンツは『ベストセラー小説の書き方』で「小説のなかで、ヒロイン、ヒーロー、悪役、脇役と視点を変えろ」と言っている。
そうすることによって、ストーリーの重層性が増す、と。
しかし、視点を変えるのは、素人には簡単ではない。
私は、実のところ苦手。
視点を変えているうちに、一人称だったのか三人称だったのかが、わからなくなるからだ。
私の書くものに一人称が多いのは、そのせいもある。
しかし、ネット小説を読むようになってから、視点を変えるのはそれほど難しくはないのでは・・・?と思い始めた。
ネット小説でよく見かける、「Side 花子」「Side 太郎」という書き方は、読者にとっても書き手にとっても、わかりやすくてすごくいいと思う。
もちろん、紙媒体小説でも視点の書きわけはしているが、「Side **」のようなわかりやすい形ではない。
(ラノベとかなら、あるのかもしれないが、すみません読んだことないので)
まぁ、どちらにしても私が書くような短編では視点を変えるひまもない。
できることなら長編を書きたいし、視点を変えてみたいので、いつか書けたならこの「Side **」という手法を使ってみるつもり。
(いつになることやら・・・)
文体の話に戻ってしまうが、クーンツは『ベストセラー小説の書き方』で「小説のなかで、ヒロイン、ヒーロー、悪役、脇役と視点を変えろ」と言っている。
そうすることによって、ストーリーの重層性が増す、と。
しかし、視点を変えるのは、素人には簡単ではない。
私は、実のところ苦手。
視点を変えているうちに、一人称だったのか三人称だったのかが、わからなくなるからだ。
私の書くものに一人称が多いのは、そのせいもある。
しかし、ネット小説を読むようになってから、視点を変えるのはそれほど難しくはないのでは・・・?と思い始めた。
ネット小説でよく見かける、「Side 花子」「Side 太郎」という書き方は、読者にとっても書き手にとっても、わかりやすくてすごくいいと思う。
もちろん、紙媒体小説でも視点の書きわけはしているが、「Side **」のようなわかりやすい形ではない。
(ラノベとかなら、あるのかもしれないが、すみません読んだことないので)
まぁ、どちらにしても私が書くような短編では視点を変えるひまもない。
できることなら長編を書きたいし、視点を変えてみたいので、いつか書けたならこの「Side **」という手法を使ってみるつもり。
(いつになることやら・・・)
更新日:2013-04-04 16:00:44