エンタメ水道橋博士、番組「降板」はパロディーだった2013.6.17 06:20

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水道橋博士、番組「降板」はパロディーだった

2013.6.17 06:20 お笑い
水道橋博士

水道橋博士

 日本維新の会共同代表の橋下徹・大阪市長が15日のテレビ大阪の番組「たかじんNOマネー」で「小金稼ぎのコメンテーター」と発言したことに憤慨し「番組降板」宣言して放送中に退出したお笑い芸人の水道橋博士が16日、ニッポン放送の生番組に出演。一連の行動について「橋下氏がかつて生放送中に途中降板したのを模倣した」とパロディーだったことを明らかにした。(サンケイスポーツ

 橋下氏はタレントだった2003年、レギュラー出演していた番組で「失言」を繰り返したとして降板した。博士は「パロディーとしてはすべった」と苦笑。「『小金稼ぎ』といわれてはカチンと来る」と本音を明かし、今後の番組出演について「やめると思っている」と話した。

 一方、橋下氏は15日夜、自身のツイッターで「撤回します。すみません」と謝罪した。ただ、「今回は批判されてやめるのですよ。責任を取ってやめたボクの場合とは決定的に違います」と皮肉も忘れなかった。

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橋下徹氏

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