ラグビーの国際親善試合、日本(世界ランク15位)―ウェールズ(同5位)の第2戦は15日、東京・秩父宮であり、日本が23―8(前半6―3)でウェールズを破り、13度目の対戦で初勝利を挙げた。ウェールズは2011年W杯で4強入りし、欧州6カ国対抗を2連覇中の北半球王者。
日本は前半14分、FB五郎丸のPGで先制。同21分に同点とされたが、33分に五郎丸が50メートル弱のPGを決め、リードして折り返した。
後半は開始早々にウェールズのWTBにトライされたものの、日本は8分に連続攻撃からCTBウィングが右隅にトライ(ゴール成功)し、13―8と再逆転。19分にはFWバックス一体となった展開攻撃から、FWブロードハーストがトライ(ゴール成功)。その後も果敢に攻め、五郎丸のPGで突き放した。
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