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作家の値うち
 
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作家の値うち [単行本]

福田 和也
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

気鋭の文芸評論家が、ミステリー&エンターテイメントと純文学の現役作家100人の、最新作を含む主要作品574点を“厳正”かつ“徹底的”にテイスティングし、100点満点で採点した、前代未聞、究極のブック・ガイド。

内容(「MARC」データベースより)

気鋭の文芸評論家が、ミステリー&エンターテイメントと純文学の現役作家100人の、最新作を含む主要作品574点を、厳正かつ徹底的にテイスティングし、100点満点で採点した、究極のブック・ガイド。

登録情報

  • 単行本: 244ページ
  • 出版社: 飛鳥新社 (2000/04)
  • ISBN-10: 4870313952
  • ISBN-13: 978-4870313958
  • 発売日: 2000/04
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 11.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (37件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 158,838位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ムキにならずに、ガイドとして。 2003/8/6
By pudong
形式:単行本
痛快な評価がされているだけに、自分の好きな作家や本がケチョンケチョンに言われてしまった読者は不快感を抱くかも知れない。
でもこれだけ、好みはともかく、多くの著者と作品が紹介されているガイドブックは少ないし、かなり良質と言えるのではなかろうか。

私はこれまで、今生きている作家の本はあまり読まなかったけれど、この本をきっかけに手にとり、気に入った作品が数多くある。勿論、「読まなきゃよかった」高得点の本もあったが、多くの場合、高評価の本にはそれなりの読ませどころが確かにあったし、読書世界が広がったことは確かだ。

福田氏の切り口は厳しいが、あまり振り回されずに、「へえ~、こんな作家がこんな本書いてるんだ~、読んでみようかなぁ」ぐらいに使えばいいと思う。

このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
まず捉えておきたいのは、福田氏の目論見が現代の文学に喝を入れるということであり、
それゆえ100点満点で作品を採点するという手法は、多少乱暴であるかもしれませんが、
刺激的で目的に適っていると思います(ただし福田氏本人が述べているように、
船戸与一氏だけは貶めるつもりで登場させ、最高でも20点台しかつけず切り捨てています。
このようなスタンスはあまり生産的とは言えないようにも思われますが)。

むしろ気になるのは、各作品の説明や批評が少なすぎて、その点数の根拠が
読者にはわかりにくい点です。低い点数の作品になるほど、説明もそこそこに切り捨てて
いるような印象を受けます。できるならば、掲載する作品数を減らしてでも、なぜその
作品が良くて、またはだめなのかを丁寧に批評してほしかったと思います。また、
福田氏が幾度か指摘する「トラウマというありきたりな設定」の問題点についても、
それが陳腐とかありきたりである以外に、それが問題である理由や現在の文学の状況を
説明してほしかったと思います。

福田氏の継続的読者ならば自然とわかるのかもしれませんが、こういったブックガイド的
側面を持つ書物の場合、そういった面での配慮ももう少し必要に思います。個人的に、
石原氏の著作がなぜそんなに高評価なのか、など気になる点が多くありましたので、
読者の腑に落ちる批評をするためには、せめてもう少しの分量が必要なのではないかと
思いました。
このレビューは参考になりましたか?
25 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 至上のブックガイド 2000/12/8
By カスタマー
形式:単行本
まずこうした「あえて荒波を立てる」福田和也氏の行動に賛意を表したい。ダビィンチのような馴れ合いブックレビューでは、どの本もすばらしいことになってしまっているので、いいものだけ読みたい人、無駄なお金を使いたくない人、時間のない人、これから色々な作家の本を読んでみたいと考える人などにはうってつけである。私もこの本で高く評価されていたために、購入して読んだ作品はほとんど満足のいくものであった。福田氏の批評眼は確かであると私は思う。また、氏が念頭に置いているような、点数に関して「これは高すぎる」「あれはちょっと低いかな」などと言い合うのも楽しい。ぬるま湯ブックガイドに飽きた人は是非。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0 偏りはあるがガイド本としては役に立つ
著者である福田和也に関しては、慶応大教授で右翼でSPA!にコラムを書いているヒトくらいの認識しかないが、この本は丁度人生勉強に”純文学”系の本なぞ読もうかなとして... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: PARASHU
5つ星のうち 4.0 お前の値打ち
ゆってること、まあ、正しいです。

しかし、福田氏、金井美恵子の章で「文章教室」に
触れなかったのは何故!?... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: がい
5つ星のうち 1.0 ここ迄恥を知らないと、楽だろうね
この人、一体ナニサマ?この本でメチャ書き
された作家達に、後でつるし上げられたらしい
が、文句は言えないでしょう。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: liliy
5つ星のうち 3.0 文芸作品のランキングを通して文壇の危機を訴えた書
本書は、文芸作品のランキングを通して文壇の危機を訴えた書である。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: grimona
5つ星のうち 4.0 2010年版が読みたい
... 続きを読む
投稿日: 2010/12/19 投稿者: 秀文
5つ星のうち 4.0 文壇の狭さは本書の狭さに通じている でも確実に良い作家が2000年代には増えてきました
なかなか面白かったですよ。渡辺淳一や高橋源一郎、池澤夏樹をばっさり斬ってくれただけでも賞賛に値します。もっと辛辣な批評が多いのかと思ったら案外好意的に書いてあり、... 続きを読む
投稿日: 2007/7/8 投稿者: 真木
5つ星のうち 5.0 挫折を宿命づけられた試みの放つ輝き
とにかく、文句を言い出したらきりがない本である。しかし、その文句をつけることそのものが、ある種の快感として、本書の最大の魅力になっているのだから、たちが悪いし、お... 続きを読む
投稿日: 2006/3/29 投稿者: ikaruga777
5つ星のうち 1.0 主観的過ぎてまともな評価ではなく、小説論としてもとてもいただけない
昔から文壇というのは「タコ壺」のような世界であり、文章を売って生活する分子達が集まって、銀座や新宿のバーで飲んだり文士劇をやったりしていた。そして芥川賞とか色んな... 続きを読む
投稿日: 2006/3/25 投稿者: 憂国の志士
5つ星のうち 2.0 使える部分もあるが、この著者は最終的に信用できない
100点満点の採点という評価方式には賛否両論あるはずだが、
(以前、蓮實重彦も散発的に同じことをして反発されていた)... 続きを読む
投稿日: 2005/12/1 投稿者: デルスー
5つ星のうち 1.0 批評家或いは人間としての値打ち:こびへつらい
この男、立派な事を書いてはいるが、最前線では真っ先に敵前逃亡するそんな感じのする男である。内容的には石原慎太郎或いは右翼にこびているだけではないのだろうか?これが... 続きを読む
投稿日: 2005/10/18 投稿者: xyz
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