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help RSS 週刊文春に対する抗議行動

<<   作成日時 : 2011/11/04 21:41   >>

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画像今日は、週刊文春9月8日号の偏向記事に対する39回目の抗議行動に参加してきました。石井謙一郎氏が書いた当該記事の誤りや、今までの抗議行動については、教会本部のHPをご覧ください。

「やや日刊カルト新聞」と題する「単なるブログ(新聞とは名ばかり)」には「統一協会の文春抗議デモは献金摂理の“罰ゲーム”?」と書かれていますが、とことん現場主義の高級文学者・有田芳生参議院議員をはじめとする統一教会反対派の方々は、どうしてこうも事実ではないことを平気で書くのでしょうか。週刊文春と相通じるものがあります。

話が横道にそれますが、根拠になっていない根拠でルポライターの米本和広氏を「統一教会御用ライター」と称した有田参議院議員は、現在米本氏のブログで徹底的に批判されています。たいへん読み応えがありますので、ぜひ皆さんも訪問してください。

有田参議院議員は、かつて週刊文春で統一教会批判を繰り返したり、石井謙一郎氏と共に山ア浩子さんの拉致監禁を容認(計画?)したり、と文春・石井氏とのパイプが太いです。同じ業界の米本氏は、彼らの「裏の顔」をよく知っているようです。私のブログにもコメントされていましたが、有田参議院議員に統一教会の内部情報を流している元教会員も、すでに突き止めているとのことです。

今、第2弾の有田参議院議員批判が公開されていますが、いつまで続くのでしょうか。楽しみ……否、有田参議院議員が心配です。米本氏に秘密をどんどん暴露されて、民主党政権にダメージを与えないかなあ…。さらに、米本氏に提訴されたら、確実に名誉毀損が成立するでしょうから、議員生命もそう長くないかも…。楽しみ……否、心配です。

おっと、話をもとに戻します。単なるブログの「やや日刊カルト新聞」が報じる「罰ゲーム」とは、まったくのデタラメ。この抗議行動には日本全国から参加希望者が殺到し、なかなか参加させてもらえないのです。私などは、やっと今日の参加メンバーに入れてもらえたくらいです。それくらい、全国の教会員は憤っているのです。

下記に、私が今日演説した内容を貼り付けておきます。文春記事への全般的な反論については、ぜひ前掲の教会本部HPをご覧ください。



言論の自由とは、「なんでもかんでも好き勝手なことを書いて良い」という意味ではない! 我々が敬愛する文鮮明先生は、世界中の著名なジャーナリストが集まる世界言論人会議において、「自由な言論には、責任が伴わなければならない」と述べておられる。「文先生ご夫妻がラスベガスでギャンブル狂い」だとする石井謙一郎の記事には、責任が伴っているのか!

言論の自由に伴うべき責任には、第1に立証責任がある。「その記事は事実なのか」と問われたならば、直ちに事実であることを証明するべき責任だ。石井謙一郎と週刊文春は、「文先生ご夫妻がラスベガスでギャンブル狂い」だという証拠を出せ!

我々は、文先生ご夫妻がギャンブル狂いなどではないことを、この目で見て知っている。石井の記事には、証拠などないのだ! 証拠があるなら出してみろ! あなたがたは立証責任を果たせないのだ!

事実ではないことを書いて人を愚弄し、何十万人の目に触れさせれば、報道被害が生じる。今までも週刊文春の偏向報道によって、多くの人々が報道被害に苦しんできた。あなたがたが立証責任を果たせないのであれば、文先生ご夫妻とそのご家族、そして我々統一教会員も、報道被害者である!

言論の自由に伴うべき責任の第2は、謝罪責任である。報道被害を被った人に、「ごめんなさい」と謝る責任だ。こんなことは、小学生でも分かるぞ!

尊敬する人や愛する人を愚弄され、辱められたら、あなたがたはどう感じるのか。あなたの親や兄弟、妻や子供が愚弄され、辱められ、週刊誌の記事として大衆にばら撒かれたら、どう感じるのか。想像してみろ!

我々統一教会員は、石井謙一郎と週刊文春によって、そのような心の傷を与えられたのだ。これは「精神的な傷害事件」である! 我々は、いつまでも立証責任、謝罪責任を要求し続ける!

我々の信仰は、命がけである。信仰者をなめてもらっては困る。3日間、7日間、時には40日間断食をしても、信仰を貫き通す信徒ばかりである。12年5か月間も監禁されても、信仰を失わない群れである。あなたがたも、ぜひ同じ基準で、命がけで対応するよう忠告する。

以上。

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青色の抗議文は小林社長が創案された内容でしょうか?
文藝春秋本社前で直談判を決行なさる有志の皆さんを動画で見ました。
私もあの記事の内容は曖昧に看過できない侮辱行為だと憤りましたので、大いに声援を送りたいです。
光太朗
2011/11/05 07:50
●光太朗
>青色の抗議文は小林社長が創案された内容でしょうか?

はい、そうです。参加者は皆、自分で2〜3分の原稿を用意してくることになっています。
小林浩
2011/11/05 08:10
>参加者は皆、自分で2〜3分の原稿を用意してくることになっています。

そうなんですか。
参加された皆さんは、ご自身の意思でそれぞれ感ずる義憤を表現されているんですね。
事実を歪曲する悪質な反対派に対しては、徹底的に追求する姿勢は大切でもあり、必要だと思います。

深い事情が解らない一般の方には不平のデモ行為に映るかも知れませんが、それだけ蹂躙された内容であるからだと思います。

真の愛を根本的に主張する立場であるからこそ、御父母様や御家庭を誤認させるような内容に対して、そこまでできるのだと感じます。
光太朗
2011/11/05 10:18
●光太朗さん
>事実を歪曲する悪質な反対派に対しては、徹底的に追求する姿勢は大切でもあり、必要だと思います。

「怨讐を愛する」ということは、「悪を見過ごせ」という意味ではありませんからね。善と悪をきっちり分別するところから愛はスタートします。

>深い事情が解らない一般の方には不平のデモ行為に映るかも知れませんが、

それが、真面目に聞いてくれている人たちは結構いるのです。

私と一緒に参加したビラ配りの女性が証していましたが、抗議が終わって皆で引き上げようとしたら、クラクションを鳴らし続けるタクシーの運転手がいました。彼女が「うるさいと文句を言われるのかな…」とタクシーに近づいたら、運転手さんが「私にもビラをください」と言ったそうです。

近くの交番のお巡りさんも、「今日もご苦労さま」と言っていました。

訴えるべきことは、しっかりと訴えることが大切です。それが正しいことならば、ちゃんと理解してくれている人はいるものです。
小林浩
2011/11/05 17:39
>真面目に聞いてくれている人たちは結構いるのです。
>訴えるべきことは、しっかりと訴えることが大切です。
>正しいことならば、ちゃんと理解してくれている人はいるものです。

へぇ〜、そんな感覚なんですね。
「案ずるより、産むがやすし」で、実践して得られる貴重な体験ですね。

一歩進めて伝導にも応用できるかと感じました。
壮年が個別訪問すると重圧感があったりもしますが、街頭で辻説法をしたら効果があるかも知れませんね。
一度挑戦してみたいと考えています。
そんな取り組みをされてる情報や証しがありましたら、ここで紹介してくださると幸いです。
光太朗
2011/11/05 18:40
青字の演説文に感動です! なんか、教会本部のHPの抗議文より、全然いいと思います。小林社長が本部の文章も書いてあげたらどうですか?

それはそうと、写真でお顔を初めて拝見しましたが、イラストとそっくりですね。 ≧(´▽`)≦アハハハ

あ、中傷ではなくて、純粋にイラストを書いた人への褒め言葉ですので。
ノボリーキ
2011/11/05 20:34
いいですね〜。素晴らしい。
在米
2011/11/06 00:04
ノボリーキさん、在米さん。ありがとうございます。
小林浩
2011/11/06 08:44
小林さん
>話が横道にそれますが、根拠になっていない根拠でルポライターの米本和広氏を「統一教会御用ライター」と称した有田参議院議員は、現在米本氏のブログで徹底的に批判されています。たいへん読み応えがありますので、ぜひ皆さんも訪問してください。

 拙ブログを紹介していただきありがとうございました。

 このブログの読者のみなさんへ。
 現在、火の粉ブログでの有田批判は2回ほど行なっています。
<有田議員は滑稽なことにカルト脳>
<有田議員の琴線に触れるもの>
 3回目は明日あたりにアップしようと思っています。
 タイトルは<辞書を平気で改竄する国会議員>。小林さんが書かれた有田批判がベースになっています。有田氏が辞書を改竄?そんなことが?と思われるでしょうが、事実は奇なり。乞ご期待です。

 ところで、記事の感想。顔写真まで載せて実に堂々とした印象を受けました。
 エイトこと田中清史(きよふみ)氏の「統一協会の文春抗議デモは献金摂理の“罰ゲーム”?」。いくら「?」を付けてエクスキューズしようが、小林さんが書かれたように、デタラメもいいとこです。
 統一教会を叩くためなら、どんなデタラメを書いても許されると思っているのでしょう。小林さんが指摘している通り、有田氏も同じです。
 目的のためなら手段は選ばず。恐ろしい話です。
<「統一協会の文春抗議デモは献金摂理の“罰ゲーム”?」。デタラメもいいとこ>と鼻でせせら笑うのは簡単ですが、デタラメを放置していると、いつしかデタラメの集大成が厳然とした事実になってしまいます。
 その意味でも、この記事は価値あるものです。
 なお、ご存知だと思いますが、石井氏は文春記事後、文春を退職しています。記事の信憑性が疑われるのは当然のことでしょう。
米本
2011/11/06 08:46
●米本さん
>3回目は明日あたりにアップしようと思っています。

楽しみにしています。有田氏はすでに、国民の税金をいただきながら国民に奉仕する国会議員という公人であり、いちコメンテイターではありません。彼の言動が公人としてふさわしくなければ、どんどん糾弾されるべき義務があります。どんどんやっつけてください。

>ところで、記事の感想。顔写真まで載せて実に堂々とした印象を受けました。

ありがとうございます。

>目的のためなら手段は選ばず。恐ろしい話です。

統一教会に反対する人々の多くは(米本さんは違いますが)、平気で嘘をつく人々だと感じます。あるいは、言葉に責任を持っていない人々。有田氏などは元ジャーナリスト(ほんとかな)なのに、言葉の軽薄さには呆れます。

国会議員になったことを、彼が思いっきり後悔する日が近いと思っています。それだけ、彼への批判が(統一教会からだけでなく)日に日に強くなっています。
小林浩
2011/11/06 14:25
小林さん
いつもブログを拝見しています。

これまでも、小林さんの、難しい話を分かりやすく説明してくださる高い知性に尊敬の念を抱いていましたが、筋の通った訴えを大衆の面前で堂々とされる姿に、改めて敬服しました。

週刊文春の偏向報道は今に始まったことではなく、とうの昔に購読を辞めています。
最近は、病院や食堂においてあっても、文春を手にすることは、ほとんどありませんね。内容が「売らんかな」のでっち上げみたいな扇情記事ばかりですから。
お色気路線のAKBとどっこいどっこいです。

不思議なのは、39日間も抗議デモをやっているのに、ライバルである週刊新潮が一切、報じないことですね。

やはり、日本のジャーナリズムはレベルが低いですね。
江戸時代に植え付けられた村八分根性は簡単には脱することができないんですね。

拉致監禁問題をまともに取り上げると、日本ペンクラブ?、日本雑誌協会?などの業界団体から村八分にされるのでしょう。
よくもまあ、こんなレベルで、我こそはジャーナリストなり、みたいな顔をして、その世界でメシを喰えるものだ、と感心します。

どうぞ、ウソを書いても許される、日本ジャーナリズムにカツを入れてください。

抗議デモをされている方々に、心から心から敬意を表します。
みんな
2011/11/07 08:38
●みんなさん
応援ありがとございます。今後も当ブログをご愛顧ください。

>日本のジャーナリズムはレベルが低いですね

悲しいことですが、劣化していますね。有田氏が国会議員になってしまうですから、チェック機構となるべきジャーナリズムもずぶずぶになるでしょう。
小林浩
2011/11/07 21:52
統一教会本部の抗議文を読むと、2011年の9月5日の段階で、【 以上、述べてきた内容に対して、1週間以内に回答するよう求めます。もし真摯な応答がない場合には、しかるべき法的処置を取る可能性があることを申し添えます。― 以上 ― 】となっているのですから、名誉毀損だということで提訴したらいいと思いますが、二ヶ月経っても提訴しないのはなぜなのですか。
質問です。
2011/11/15 12:34
私は教会本部の職員ではないので詳しいことは分かりません。

ただ、名誉毀損の時効は、刑事告訴が犯人を知った日から6ヶ月、民法告訴は犯人や被害を知った日から3年です。

時効までまだ時間がありますので、告訴のための準備をしているのではないでしょうか。
小林浩
2011/11/15 20:44
私は文春本体の記事を読んでいないし、傍観視していましたが、つい最近「週刊文春」偏向報道追及第4弾なるビラを入手しました。
 私からはっきり言えることはつぎのことです。我らがお父様が認知症であることは絶対にない。
 私は仕事上認知症の定義も知っていますし、またそういう人たちと1年11カ月お付き合いしています。
 
 確かに、近頃のみ言葉は深淵すぎてついていけないところはあります。しかし私が知っている限り、「認知症」と認定された人にあそこまで人の反応を見ながら、少しづつ言葉を変え、整然と説明できるケースは見たことがありません。
 

 意味のない「独語」なら数時間以上話すケースはありますが、それは言葉のキャッチボールが全くできません。まあ、30分に一度とかでたまたま一文が噛み合うというのはありますけどね。
 
 私が知っている(というか直接見た)文鮮明先生は、信者の反応を見ながら数時間以上話されるのですから。
 
 もし、これを心底真実として記事掲載したのなら、文春編集部は、認知症の認識に対して全く理解していないと言わざるをえません。
 
 時々思いだしたように「認知症」の記事がでますが、宗教系は門外漢なのは大昔から知っていますが、介護系の記事も読むに値しないということになりますよ。
はじめまして
2011/12/16 15:24

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週刊文春に対する抗議行動 パラダイムシフト 〜アヒルがウサギに見える日〜/BIGLOBEウェブリブログ
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