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6/15/13

残りものです。

　　　　　　　　これら５０株程度の残りものはまた挿し木実験に使います。

　　今回の残りものはヒカルや４色等良い個体が多いのでやや慎重にしましょう。
　　前回は炎天下、雨さらしと水やり無しのほぼ密閉状態の２通りで発芽しましたので、今回は前
　　２回よりも良好な環境で行います。
　　これらの茎を短く切って活性炭の床に並べて東側の朝日が２－３時間だけ当たる軒下ででタ
　　イマーを使って定期的に水分を補給しながら様子を見てみましょう。
　　床の表面は一時的に水分を与えて湿らせますが、僅かな湿りに留めて乾燥気味に保ち
　　ます。
　　私の所では残りもののトリコロールは全て公開実験の生け贄になるのです。
　　尚、結果が良くても悪くても公表しますので、皆様の栽培のご参考になれば幸せです。
　　
　　メネデールも使用しますのでお楽しみに、、。

National Service

長男が兵役に参加しました。
シンガポール共和国は男子皆兵なので、高校を卒業する年代になると全員が入隊して国防軍
の基礎訓練を２－４ヶ月、そして狙撃兵、輸送部隊、迫撃砲隊、戦車隊など各部隊に配属されて１年半程本格的訓練を受けて除隊後民間人に戻ります。

我が家は９０平米の３ＬＫですが、入り口付近には３畳ほどの有事シェルターが付いていますし
住宅の地下には３０００人が半年間収容できる大型シェルターもあります。
国家、国民を守る施設は整っているのです。
現在５０歳以下の男子国民ほぼ全員が国防軍訓練を受けているので有事には速やかに国防配置で戦えるのです。
ここシンガポールでは平和ボケなどという言葉は無いのです。
自分の国は国民全体で守るのです。
　

　　　　　　　　　　上は迷彩服とヘルメット、装備一式を入れるリュックです。

　　　　　　　これに手榴弾、自動小銃、弾丸カートリッジを持つと２０ｋｇ程の重量になります。

　右手を揚げて国家に忠誠を誓い、「シンガポール共和国国旗に敬礼」！と命令が下ると皆が一斉に国旗の方を向いて敬礼しました。

長男もしっかり出来て胸に熱いものがこみ上げるのを感じました。

イケメンの教官が「皆様のお子様は訓練終了後にはこのように仕上がります」と冗談と飛ばし

てから装備品一式の説明を受けました。

　　　　　　　　　　入隊式に付き添った家族に出された一食分のサンプルです。

　　　　　　　　　　　　　　下はドミトリーの説明、整理整頓も訓練してくれます。

　　
　　長男の不満はインターやアメリカンスクールの卒業者は現地校生徒のように健康状態が把
　　握、報告されておらずＡ＝良好、Ｂ＝持病その他持ち，Ｃ＝引き篭もり症など問題あり、な
　　どのランキングでＢに入れられた事でした。

　　でも、先ほど電話でＢクラスでも上のグループに入れたので、頑張れば最悪の歩兵にならな
　　くともよいかも知れない、頑張って下士官を目指すと言っていました。
　　式ではオーストラリア系、インドネシア系の家族も来ていて、もう一家族日系がいたのか日
　　本語も聞こえました。　　

　　これでホッとしました。
　　中学校に入る前に日本や外国のの私学に入れて兵役参加を逃れる方法があるのを知りま
　　した。
　　１０万ドル程（￥８００万）を政府の銀行にデポすれば海外に出せて帰国しなければお金が
　　消えるだけで兵役から逃れる方法があったのですが、私は反対しました。
　　日本や西欧のような年老いて人口が減り哀退していく国よりも、小国でも若い更なる発展
　　が期待できる可能性を感じる共和国で暮らすことが正解と思ったからです。

6/14/13

"なのにあなたは京都に行くの"

http://www.youtube.com/watch?v=0D_ZfPNrpyY&list=RD02Qpeq3KnMA6I

久しぶりに聴いてみました。
８０年代後半に昆虫館を訪問してくださる前からのファンです。
本物の悦ちゃんの上品で美しい事、本当にカメラ写りの悪い方だと思いました。

このユーチューブでは何を勘違いしてか観光促進ソングのようになっています。
実際には７０年代に日本中の若者達が京都を目指したのです。
何故なら、古都京都と奈良には今も昔も日本国の本当の支配者達が住んでいるからです。
あの残虐な米軍でさえ日本の都市で京都と奈良には毯爆撃をしませんでした。
その理由は戦後処理をするためには日本の支配者達と話し合いをしなければならなかったから
です。
今私達が目にしているのは上辺だけの支配者であり、操り人形なのを知る人は少ないでしょう。
チェリッシュはこの曲の後メルヘンソングばかり唄っています。

　

Buce. sp. Brownie "Helena"

ブラウニー "ヘレナ"　が動き出しました。　　
　　今日で３ヶ月目、やっと美しい新葉を展開しだしました。
　　成長が遅いとされるブケ類ですが、私の場合水上栽培を心がけているので、普段目にする
　　自生地で見るような群落を目標にしています。
　
　
　　ですから未だに多くのブケ類の水中での美しさを知りません。
　

　　　トリコロールも飽きてきたので、もう次を急がなくてはなりません。
　　７月のラマダンの断食期間とハリラヤ前後のごった返しを避ける為に日程の短縮等より他に
　　方法が思いつきません。
　　来週はブケ類の新旧１４ロカを予定しています。
　　シルヴァー・パウダー、コッパー・リーフ、シャイン・ブルー、ブルー・グリーン、２０１１、レッド・
　　ガイヤ等リピートで即完してしまっイーオ、アドニス補充、その他新ロカはお楽しみです。
　　５月半ばからボルネオ北部、西部、リンガ、スマトラと毎週全く休みがありません。
　　続いて月末までにボルネオ、スマトラ？、リンガと周ってきます。
　　来月は是非リンガ島の陸生サトイモ各種とクリプト類をやってラマダンの断食入り前に終了
　　です。　　
　　そして待望のタイ王国へ少し長めの休暇に行きます。
　　

　　

ドリアンを食べるデブーッとワンコ。

　　一日半いて山ほど喰って帰って行ったのですが、支払いに足が出た。
　　因みに５年やっていて、焦げついたのは日本だけ、海外取引では未発です。
　　結局日本のショップ等スカンピーなのだという事、エラソーに横文字のショップを出してい
　　ても、更に１０年やっていても同じ事、絶対にカネの余裕などできません。
　　ショップなどやるだけ無駄の世界であり、時間の浪費なのです、人生を棒に振るためにやっ
　　ているのでしょう。
　　ハンターも同じ事で、この種の経験も実績も何の薬にもなりはしないし、将来生きるための
　　知識にもなりはしないのです。
　　「これで生きて生抜きたいのならば、教えて上げましょう！」と言いたいところですが、普段の
　　人たちには理解不能かも知れません。

　　早速黒田宛てに銀行の送金書類のフォームをメイルしてやりました。
　　期限は帰国後一週間、これを過ぎると取引中止となります。
　　その場合は新規に募集するか直販に移行します。
　　このブログでお知らせしますので代理店を一度体験してみたい人は問い合わせてくだ
　　さい。

　　数年後には日本の小売など今の半分以下に減って、ハンターは全員消え失せているでし
　　ょう。
　　ハンターになりたい、ショップを出したい「夢」は持ちましょう、しかしそのようなツマラナイ事を
　　「目標」にしてはいけません。
　

　　カリマンタンの華僑のおばさん曰く、「現金を持参した人とだけ取引しなさい」、と。
　　これはどれだけ馴染みにしていても、長い付き合いでも支払い能力が無い人間との取引は
　　してはいけないと言っているのです。
　　その理由は「お互いのためにならないから」、これ一つなんです。
　　素晴らしい教えです。

　　皆さんは華僑という人々に対してどのような印象をお持ちでしょうか？
　　世界中何処にもいて、金儲けの達人で、各国の経済に寄生していると言うくらいの知識と
　　印象はあるのでしょう。
　　私にとっては華僑の人たちは東南アジアでは何処でも出会える人たちであり、祖国中国
　　（とは思っていないようです）を捨てて異国で何の保護も無しに生きていける術を身に着けた
　　人々です。
　　もちろん日本国経済の支配者達も当然華僑であるのです。
　　こちらで長い私にはとても馴染み深い人たちで、コーヒー杯飲むだけのテーブルでご一緒して
　　もなるべく親しくなれるように気を使って話しています。
　