大津市立中2年の男子生徒が自殺した問題で、担任だった男性教諭(41)が県教育委員会から受けた減給処分をめぐり、大津の越直美市長が「軽すぎる」と批判していたことについて、河原恵県教育長は22日、「市教委の内申などに基づいたもので、相応の処分だ」との見解を示し、反論した。
県庁での定例会見で述べた。教諭は今月17日、いじめを把握できる状況にありながら適切に対応しなかった責任を問われ、減給10分の1(1カ月)の処分を受けていた。
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