やしきたかじん
ボク自身は、「ボクの力で視聴率取る」というのはほんとに心の底から思っていないですね。一人でとれるもんでもないですし。それは無理だ!と。
「お笑いで茶を濁す」という時代、テレビ大阪の熱い思いに耐えきれず「じゃあまぁまだ世間が知っていただいてる間に最後の一本として、やる!」と決めました。
新しいのをやるというのはボクの人生設計ではないもんだったんです。ただ、東京から帰ってきたときに最初に(レギュラー番組を)させていただいたテレビ大阪で終えるのも、これもなんかの人生の因縁かな…と思ってこの番組をやることにさせていただきました。
ただ、やるからには、大阪府民のほとんどが知ってるような番組にしていきたいと思います。