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10分もかけてこの程度し書けない私は作家にはなれないなと思う
10分もかけてこの程度し書けない私は作家にはなれないなと思う
そこには山河があり高き山は雲よりも高く低き川は豊かな流れをもってその土地の住民に農耕の恵みをもたらしていた。
春になると高きでは雪解け芽吹き、一つ二つと雪を押しのけて高山植物が実り短い夏への準備を始め、低きでは融けた雪が水となって木々をうるおし果物を身につける。
風は山にぶつかり山を吹き下ろすあいだに雲をもたらし豊かな雨をその土地にもたらす。・
山の麓には広大な台地がひろがり、よく整備された畑とその間に隠れるように村が点在し、畑に雑草もすくなく土地の人々の勤勉さと歴史を表している。
複雑に入り組んだ畑の形は、地形の反映だけでなく、遺産相続や土地譲渡の複雑な歴史を読み取ることが出来るだろう。
----5分でかけたのはここまで
台地の方々から人々が集まっては週に一度市場が開かれる町。
その市場の開かれる広場の隣にある商売が終わった人が集まって長話に興じるひとけのある井戸。
そのとなりの一等地。
そこで掛け声があがっていた。
人々が息を合わせて綱を引くと、木の柱が地面に掘られた穴の中に収まり柱がまっすぐに立つ。
一本立つたびに人々がやっと歓声を上げる。
道路からはその区画へと木々が運び込まれ土壁の材料が頑健な肩に背負われて運び込まれ、将来庭となる場所では専門の職人によって床材が切り出されている。
建築が行われていた。
商売につかえそうな開放的な入り口、客をもてなすための裏庭。
遠方より運ばれた木を植えるためのスペースには石が置かれて目印となっている。
近隣の住民がその土地の習慣に従って建物の築造を手伝いに集まっていた。
日常品を買うのには使われない特殊な貨幣がギルドに支払われ、ギルドを通じて建築の参加者に貨幣が配られる。
掛け声を合わせて柱材を持ち上げる声。
土をこね合わせて土壁を塗っていくもの。
若いものは力仕事を担当しながら大人の作業を見学して、将来自分も同じ作業ができるよう仕事を覚えていく。
文字を読めるものは半分程度だったが、しっかり自分の作業をこなすこと人と協力して作業することにかけてはこの土地の人々はきちんとしていた。
10分でかけたのここまで
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- 質問日時:
- 2013/6/16 02:13:59
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