舞台イベントや綱引き合戦 わくわくフェスタ、来月６、７日
郡山市の中心市街地ににぎわいを創出する「２０１３元気応援！！郡山わくわくフェスタ」は７月６、７の両日、なかまち夢通りとＪＲ郡山駅西口広場で開かれる。
今年も「まちなかステージ」や「駅前ステージ」「まちなか綱引き合戦」など多彩なイベントを繰り広げる。１４日に郡山商工会議所で開いた実行委員会で事業概要を決めた。
今年で９回目。なかまち夢通りに「まちなかステージ」、ＪＲ郡山駅西口広場に「駅前ステージ」をそれぞれ設ける。７月６日は岩代国郡山うねめ太鼓保存会やさくら太鼓（西田保育所）、ミュージシャン渡辺俊美さん（川内村出身、富岡町育ち）、歌手越尾さくらさん（会津若松市出身）らが出演し、同７日はアカペラグループが演奏を披露する。
綱引き合戦は７日、なかまち夢通りで開催し、一チーム５人編成で小学生、女性、一般の３部門でトーナメントを行う。この他、交通安全教室（６日）、来場者がウサギやモルモットなどと触れ合える「ふれあい動物園」（７日）、スーパーカー展示、地元の食が楽しめるフードコート、地場産品販売ブースなどを企画する。
実行委員会では委員長の丹治一郎郡山商工会議所会頭が「イベントを通じ郡山の元気を発信し、東京電力福島第一原発事故の風評払拭（ふっしょく）につなげたい」とあいさつし、事業計画と役員を決めた。実行委員会は郡山市、郡山商工会議所、郡山市観光協会、ＪＡ郡山市、郡山青年会議所、郡山駅周辺の各商店街、福島民報社などで構成した。委員長以外の役員は次の通り。
▽副実行委員長＝八代博昭（郡山市商工観光部長）菅野豊（郡山市観光協会長）半野秀一（福島民報社取締役郡山本社代表）▽監事＝斎藤知二（郡山市中央商店街振興組合理事長）佐々木善寿（郡山駅前大通商店街振興組合理事長）▽事務局長＝中尾富安（福島民報社郡山本社総括本部長）
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