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2013年6月15日(土)
東南アジア客増やせ 外国人観光、県が受け入れ強化
来月、業者向けセミナー
外国人旅行客の増加策として県が、来日者が増えている東南アジアからの観光客の受け入れ強化に乗り出す。県内観光客数は昨年、東日本大震災前の9割程度と回復傾向にあるが、風評被害も依然残る中、外国客を増やして底上げを図りたい狙い。7月にはイスラム教徒の観光客を受け入れるセミナーも開き、観光業者側の受け入れ態勢も整える。

県観光物産課によると、2012年度に本県に宿泊した外国人のうち、タイは前年比約2倍の1490人、マレーシアは5倍の1160人、シンガポールは同2倍の260人と伸びている。

東南アジア各国の経済成長により中間所得層が増え、昨年からの円安傾向で来日観光客が伸びていることが背景となっている。親日国でもあり、熱帯国のため四季の変化を楽しめる観光の需要が多いという。

このため県は、7月5日にイスラム教徒のマレーシアやインドネシアの観光客受け入れ強化を図ろうと、業者向けのセミナーを水戸市で初めて開く。宿泊受け入れでは▽豚肉料理を出さない▽祈祷の場を設けるといった宗教上の配慮が必要なため、セミナーでは国際観光の専門家らを招いて注意点を指摘する。

10月には千葉県とともに、シンガポールのメディアや旅行業者を招いて約1週間、観光地を紹介するツアーを開く。来年2月にも同国の旅行博に出展し、PRを行う予定。

県は4月から、採用した大手旅行会社OBを県東京事務所に配置し、東南アジア各国の旅行会社に対し、来日観光につくば市を中心とした日帰りツアーを組み込むよう要請している。

県観光物産課は「マレーシアでは10〜20人規模で親族旅行するような傾向もある。茨城の魅力を訴え、少しでも来県客を取り込んでいきたい」と話している。  (綿引正雄)


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