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2013/6/15
(土)
イチゴジャムに長蛇の列 伊勢・明野高で販売会 早朝から300人
【イチゴジャムを売る生徒(左端)と行列の客=伊勢市小俣町明野の明野高で】
【伊勢】県立明野高校(中北隆也校長)食品科学科名物のイチゴジャムの販売会が十四日、伊勢市小俣町明野の同校で開かれた。地元では年一度のこの機会を待ちわびる人が多く、早朝から並んだ列は三百人を超え、午後二時の販売開始からわずか一時間余りで、一本四百円の四百五十グラム入り瓶が約四千本売れた。
同科は食品加工などを学び、実習として毎年四―五月ごろ、校内の設備でジャムを煮詰めたり、瓶詰め作業をしている。材料は地元で仕入れた「かおりの」と「章姫」の品種のイチゴと、レモン汁、砂糖で、添加物は使用していない。
この日は三年生三十五人が、そろいのTシャツ姿で客を迎え、商品とお金の受け渡しや交通整理、購入客の荷物運びの手伝いに汗を流した。
生徒の上阪さくらさん(18)は「自分たちが培った技術で作り、食べて、喜んでもらえるいい経験になった」と話していた。
今年は三百グラム入り小瓶も含めて約一万七千本を用意した。今後、行事の場で販売するという。
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