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「海フェスタ」観光案内所オープン JR男鹿駅前

観光案内サポートセンターのオープンを祝い、観光客らにしょっつる焼きそばが振る舞われた

 秋田県男鹿市を主会場として7月13〜28日に開催される「海フェスタおが−海の祭典2013in秋田」の開幕まで1カ月となった13日、男鹿市のJR男鹿駅前に、観光案内サポートセンターがオープンした。
 海フェスタは国土交通省の呼び掛けで2003年に始まり、ことしで10回目。県や男鹿市などの沿岸自治体、観光関係企業など計80団体でつくる実行委員会が実施する。総事業費1億4000万円、動員目標は117万人。期間中、男鹿市など5市町村で大型帆船の試乗会や海産物フェア、防災講演会など計100イベントを展開する。
 センターには閉幕まで無休で5人が常駐し、午前8時半〜午後5時、イベント案内や手荷物預かりなどを行う。
 13日のセンター開所に合わせ、「男鹿ご当地グルメスタンプラリー」が始まった。閉幕までに、市内39店のいずれかでしょっつる焼きそばとハタハタ丼を1品ずつ食べて応募すると、55人にベニズワイガニなどの特産品が当たる。7月15日に同市の船川港に着岸する海上保安庁の巡視船「ざおう」の体験航海参加者600人も募集中。応募は、往復はがきで受け付ける。
 宛先は〒010−0595男鹿市船川港船川泉台66の1海フェスタ推進室「体験航海係」。「ざおう体験航海希望」と明記し、乗船希望者全員(はがき1枚で最大4人)の名前、住所、年齢、電話番号を記入する。20日必着。応募者多数の場合は抽選。連絡先は海フェスタ推進室内0185(24)9155。


2013年06月15日土曜日


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