2013年06月14日 22時07分58秒 posted by uruseiblog

天使達の見ている世界

テーマ:ブログ


短い記事です。


思考が壊れてきていて支離滅裂な内容があったら
勘弁して下さい。


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目に見える物しか認識できない私達が、
地球社会の中で他の全てから独立した存在としての自分を見ているのと異なり


彼ら他の惑星の兄弟姉妹達には
宇宙の全体の一部を構成している自分と言う実態が
見えているのだと思います。


私達の三次元における視覚が見ているものは、
個々の物質がそれぞれ分離して他のものと一線を画している姿です。


私達のフォームとしての肉体は、勿論他の物質や存在とは
細胞的にも機能的にも別個に存在していますし、
それぞれが独自の意志を持って活動しているように見えます。


そしてこの目に見える三次元空間での私達は
誰もが独自の意志をもってその心に従って生きています。


価値観を作り上げるのも苦痛や不快を作り上げるのも
心地良さを作り上げるのも、
全ては個々の体験と感覚器官の好き嫌いだと言う事を私達は学びました。


それは私達の心の機能に根ざしているものです。


しかし私達の実態は心ではありませんでした。


その証拠に心は肉体が滅べば
それと一緒に朽ち果てていく脳機能が中心です。


そして私達の実態は肉体ではなくて魂だと私達は理解しています。


しかしこの社会の個々の存在は
誰もが自分の実態を心と肉体として認識する一方で
自分の本質である魂を認識することが出来ないでいます。


そして自分は他の万物とは別個に
独自に存在し得るものだと認識してもいるのだと思います。


しかし天使達に見えている人間の実態はそうではないはずです。


私は創造主の法における創造物同士の関係を室内で説明するにあたり、
培養土から生えている”貝割れ大根”が判りやすいと思いました。


家庭などで貝割れ大根を栽培する時には
下地となるスポンジのような素材があってその中に種を撒きます。


それを水につけた状態で暗所で放置しておけば
貝割れは発芽して下地にびっちりっと生えそろう事になります。


その状態は私達人間の実態と似ていると思います。


この場合一本、一本の貝割れは私達人間で
下地となっているものは四次元に置ける創造主の残留思念に
置き換える事が出来ると思います。


私達個々の人間は、そこから生えている個々の実態を見つめては
自分達が独立した存在だと認識しているわけです。


しかし根を辿っていけば全てが同じ培養の下地に繋がっていて
そこから水や養分を吸収して存在している事に気が付きます。


個々として存在している実態とは別に
全てが根底では繋がっている事をも認識することになるのです。


個々の貝割れを私達人間や生物、その他の創造物だとすれば
根底の下地はそのまま四次元の創造主の残留思念全体です。


つまり私達万物は全ては元を正せば
創造主の残留思念から派生した存在だと理解するわけです。


だからこそ宇宙空間にしても、
それは創造主の意識の内部にこそ存在していて
その外部に存在しているわけではないと言うことになります。


アダムスキーが知り合いの神父に
全ての現象が起きているのは創造主の内側であり外側ではないと
語っている場面がありましたがまさにそのとおりだと思います。


三次元での現象は全てが四次元の創造主の残留思念を
元素を持って具現化したものです。


私達が存在と呼んでいるものであろうが
現象と看做しているものであろうが全てがです。


この空間に存在しているもので
創造主と無縁で存在しているものはないのです。


全ては四次元という創造主のエネルギーとしての実態に
根を生やして存在している。


もしくはその中に渦巻く”法則”という名の
創造主の思念によって引き起こされているのです。


天使達はその事を当たり前に認識していて、
創造主の意識を自らの魂として持っている他人をも
自分と同じように創造主の分身として見つめています。


勿論その想いは人間に対してばかりではなくて
存在する全てのものに対しても同様です。


万物は創造主の意識の下にこそ存在している事を理解し
全てを存在させているのは
一つの英知である事を彼らは理解しているからです。


アダムスキーの言葉の中には
”万物はワンパワーの海に浸されている”
と言うような表現もあったかと思います。


しかし私達の社会では個々の人間は
他の万物から独立して存在しうるものだと思い込んでいます。


自分は他の万物と無縁に存在出来ると思っているのです。


例えば偶然そこに、他人や自然と言う
自分に奉仕させうる物が存在しているから
そこから便益を受けている。。。。


私達はそんな意識で生きているから
万物に対しても感謝も出来ないでいます。


更には他人と自分に区別をつけて、
上下の立場まで価値観として持っては他人に奉仕される事をも正当化し


挙句の果てには人間としての自分達を偉いと勘違いして、
動植物や自然環境、そして資源をもないがしろにしては
自分の都合に任せてはそれを自分に対して一方的に奉仕させるのです。


しかし私達は自らは奉仕をすることはありません。


その行動の動機はいつも独立した存在である自分の心の心地良さと
自己満足することが基点となっていて
無償で他人や万物のために何かを為そうという意識もありません。


天使達はそんな私達の実態を理解しています。


私達が持つことの出来ない意識が
彼らにとっての価値観や行動の常識でもあるのです。


自分と言う存在は、三次元の視覚では認識できるような
他の全てと独立した存在ではないと言うこと、


そして他の万物が自分と同様に創造主の分身として
存在していると言う実態をです。


彼らには私達の奉仕がめぐりめぐって自分に返ってくるという
法則まで見えています。


そして彼らは他人や自然を見る時に
そこに三次元のフォーム(形態)としての姿を見るのではなくて
”創造主の英知”をそこに見るのだと言います。


彼らが見ているのは肉体としての私達の姿だけではなくて、
その本質であり創造主の分身としての私達の魂であって、
私達の全てを創造主の表現であるとして見つめるわけです。


だからこそ彼らの社会では誰もが平等な立場で存在しますし
人間が偉いと驕り高ぶる事もありません。


そして自分を中心として他人を見つめたりもしないのです。


彼らの意識は常に全体の中の一部としての自分自身にあると思います。


彼らは自分の魂を通じて他人と価値観を共有し
共に存在している自分を意識することが出来ます。


勿論彼らは肉体というフォームに関しては
それぞれが独立した別個の存在としての心を持っていますが


それさえも魂からの共通価値観で置き換えては
自分の心のエゴを排除するように努めていもいるのです。


一方では私達は常に個の存在としての自分を意識しています。


行動の動機も自分の価値観ですし、
心地良いとか喜びを感じることが出来るのも
得てして自分の価値観が満たされた事に起因します。


それが自分の贔屓する人間の成功であったとしてもです。


そして共通の認識としての価値観を持つことも出来ずに
個々の価値観を振りかざしては心の暴走に従っているのです。


これは私達が生命としての自分の実態を理解していないから
そして創造主の法則への理解不足からきているともいえます。


宇宙の法則を理解し生命としての自分の実態を知り
父の元へと帰る事になった私達だけでも


創造主の想いという真の共通意識を共有し
私達が宇宙空間という全体の中の一部である事を意識し続けて行きましょう。


創造主の法の波に乗った人間には終わりが存在しないこと。


私達は身をもって体験することになるはずです。


【貴方に無限なる力の祝福がありますように】



P.S.

私は出来ませんでしたが、
もしかしたら本当の宇宙的啓示まで進めた方も
いるのかもしれません。


その方であれば私達の知識とは比べ物にならない
宇宙との一体感を味わうことも出来たのではないでしょうか。


私は自分が創造主以上に
天使達のマスターを意識し続けていたこともありますし


自分の資質が封じられていることもあり
残念ながら宇宙的啓示には至りません。


ただ、アダムスキーの話では
私達は覚醒のためには時には過大すぎるほどの創造主への想いと
信頼が必要とされるのだと言う話でもありました。


もしもこの社会の中での啓示を目指す方であれば
今までの理解を持ってそして自分の意識を今まで以上に魂の経路へと集中して
尚且つ創造主を想いを込めて愛し続けてください。


勿論ここでの”愛す”というのは
イエスキリストの言っていた”愛す”ですが
内容は私が記事で触れた内容で良いと思います。


単に賛美して信じていますと訴えるような
愛し方ではありません。


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http://ameblo.jp/uruseiblog/entry-11527231554.html

イエスの究極の戒律


出来るものならその感覚を
他の兄弟姉妹にも伝えてあげて欲しいと思いますが


一方ではこの社会では偽の啓示が出回っている可能性が高いので
それには警戒してくださいね。


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