アニメ「ガッチャマン クラウズ」(c)タツノコプロ/ガッチャマンクラウズ製作委員会【拡大】
1970年代に人気を博したアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」シリーズが33年ぶりに新作アニメとして制作されることになり14日、都内で声優陣発表会見が行われた。
7月12日スタートの日本テレビ系「ガッチャマン クラウズ」(金曜深夜1・58)で、2015年の東京・立川市を舞台に、女子高生の一ノ瀬はじめらが、ガッチャマンとして地球を守る物語。
はじめ役の内田真礼(23)は「前作のイメージを崩しつつ、新しいガッチャマンとして(主人公も)羽ばたいてくれるんじゃないかな」と期待。自称リーダーとして指令を出す異星のガッチャマン・パイマンを演じる平野綾(25)は「監督から『中間管理職のオヤジだと思って演じてくれ』といわれているので、役作りが難しい」と笑わせた。
8月24日には俳優、松坂桃李(24)主演で実写映画版「ガッチャマン」が公開される。
(紙面から)