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「スマホ中毒」が急増=10代利用者の18%―韓国

時事通信 6月15日(土)7時5分配信

 【ソウル時事】韓国でスマートフォン(多機能携帯電話)がないと「禁断症状」が出るなどして日常生活に支障が出る「スマホ中毒」が急増している。調査では10代利用者の18%が「中毒」とみられ、政府は対策に乗り出した。
 未来創造科学省が最近公表した2012年の調査によると、10〜49歳のスマホ利用者中、「中毒者」は11%で、11年より3%増加。10代では18%と、ほぼ5人に1人が「中毒者」で、11年より7%も増えた。
 韓国ではスマホの普及が急激に進み、11年に21%だった6〜19歳の所有率は、12年には3倍の65%に。この年代の3人に2人は持っている計算となる。
 使用は「無料メール」などの「インスタント・メッセージ」が最も多く、ニュース検索、ゲームが続く。全体では、1日の利用は平均4時間だが、「中毒者」の場合、7.3時間に及ぶという。 

最終更新:6月15日(土)9時23分

時事通信

 

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