2013年06月12日

今度はエンジン起動せず(787型機)

今度はエンジンが起動しなかったと報じられています。
いつまで航空会社はこの787型機を使い続けるのでしょうか?

墜落事故等が起これば、社長辞任だけでは済まないのが航空機事故であり、ここまでトラブルが相次ぐ航空機は即刻使用停止にして廃機にする必要があります。

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12日午前9時ごろ、山口宇部空港で、羽田行き全日空692便のボーイング787が駐機場を出発しようとした際、右エンジンが起動せず欠航した。乗客約140人は次の便や他社便に乗り換えた。

 山口県山口宇部空港事務所や全日空によると、発煙などは確認されていないという。全日空が機体の整備を行い、原因を調べている。

 1月にも同じ山口宇部発羽田行きの便でバッテリーシステムが発煙トラブルを起こしたのとは別の機体で、全日空は今回のトラブルはシステムとは無関係とみている。

 全日空によると、エンジン起動の際、電気を供給する機体の補助動力装置(APU)がうまく機能せず、地上電源からケーブルをつないでエンジンを起動しようとしたがかからなかった。

 APUの不具合とエンジントラブルの関連は不明でエンジン制御のコンピューターに問題があった可能性もあるという。

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