2013年06月13日

危機感なし(川重・三井造船統合破談)

日本企業は一体何をしているのでしょうか?


大々的に打ち上げられた川重と三井造船との経営統合ですが破談となり、推進した社長以外役員が解任されるという醜態をさらしているのです。


全く異質の企業が統合できるのかとの意見もありましたが、まさかのクーデターで破談とは驚くばかりですが、解任した経営陣には危機感が全くないと言えます。


少し円安にふれ受注環境がよくなったとして経営陣に緊張感がなくなったのでしょうが、円安で緊張が緩むようではこの先世界的大競争時代に生きて行けません。




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