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「母心」が銀賞受賞 12年度の花形演芸大賞

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「大舞台でも、お客さんを笑わせることが一番」と話す母心の嶋川さん(左)と関さん
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お笑いエンタ集団「みちのくボンガーズ」のコンビ「母心」が、2012(平成24)年度花形演芸大賞で銀賞を受賞した。15日に国立演芸場(東京)で開かれる「花形演芸会スペシャル」の席上贈賞式が行われ、漫才も披露する。母心の嶋川最終回さんと関あつしさんは「大舞台でも、お客さんを笑わせることが一番」と意気込む。
花形演芸大賞は、国立演芸場で毎月開かれる花形演芸会に出演した落語家や漫才師らから、大賞、金賞、銀賞を選ぶ。銀賞は新人賞に当たり、過去の受賞者には爆笑問題や中川家が名を連ねる。
今後はレギュラーとして、7月と12月の演芸会に出演する予定だ。
嶋川さんは「表彰されるのは生まれて初めてかもしれない。漫才をやってきて良かった」と振り返る。関さんは「さまざまな業界の人が見に来る大舞台。福島を知ってもらうチャンスにもなる」と語った。
(2013年6月14日 福島民友トピックス)
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