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スマホで熱中症や紫外線対策のサービス
6月9日 17時17分

スマホで熱中症や紫外線対策のサービス
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本格的な夏を前に携帯電話各社は紫外線の量や気温などを測定してスマートフォンに表示し、熱中症や日焼けの予防に役立てることができる新たなサービスを相次いで開始しました。

このうち、ソフトバンクは専用の機器を使って気温や湿度などを自動的に測定し、そのデータを基に熱中症の危険度をスマートフォンに表示するアプリを開発しました。画面には「注意」「警戒」など危険度に応じた5段階のメッセージが表示され、熱中症を予防するための目安として利用してほしいということです。
一方、NTTドコモは全国の携帯電話の基地局で測定したデータを基に、紫外線の量がスマートフォンの画面で分かるアプリを開発しました。
スマートフォンで自分の顔を撮影すると、紫外線が多い場合は赤、弱い場合は緑など、紫外線の量に応じて画面の色が変わる仕組みです。
ドコモの担当者は「美容に関心の高い女性に肌の手入れに活用してもらいたい」と話しています。
携帯電話各社は本格的な夏を前にこうしたサービスを充実させることで、健康や美容に関心の高い人たちにもスマートフォンの利用を広げていきたい考えです。

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