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2013年6月13日(木) 19:05 |
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高松市、生徒の転落死で全校集会
12日、高松市にある中高一貫校の高松北中学校で2年生の男子生徒が校舎の4階から転落し死亡しました。 これをうけ、学校では、13日、緊急の全校集会が開かれました。
全校集会は学校の体育館で開かれ、校長が、生徒が亡くなったことを報告し、何かあれば先生に相談してほしいなどと述べました。 中学2年生の男子生徒は、12日午後4時40分頃、校舎の4階から転落し病院で死亡が確認されました。 校舎のトイレには、生徒が自らを傷つけたあとがあり、壁に自殺をほのめかす言葉が書かれていたということで、警察では、自殺の可能性が高いとみて捜査しています。 学校は、いじめや体罰などは確認されていないとしています。 香川県教育委員会の細松教育長は、13日の定例会見で、生徒の担任や教職員などから聞き取り調査を行い、県教委としても、原因究明に努める方針を示しました。 学校では、13日の授業を中止し、担任が生徒と面談をするなど心のケアにあたるとともに、原因を調べています。
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