事件被害女性の住所漏らす 地検川崎支部 強制わいせつ、被告側に2013.6.14 10:30

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被害女性の住所漏らす 地検川崎支部 強制わいせつ、被告側に

2013.6.14 10:30

 横浜地検川崎支部が昨年秋、強制わいせつ事件の被害女性の住所と電話番号が書かれた捜査書類をそのまま加害者側の弁護人に渡し、男性被告(82)=1審有罪、控訴=に情報が漏れていたことが13日、関係者への取材で分かった。

 地検は「急いでいたため隠し忘れた」とミスを認め、川崎市に住む30代の被害女性に謝罪した。女性は被告側の嫌がらせを受ける不安から、転居を余儀なくされたなどとして、7月にも国に損害賠償を求めて提訴する。

 弁護士によると、女性はホームヘルパーを務めており、地検支部は昨年7月、自宅に派遣されて来た女性の下着に手を入れ、無理やり胸に触ったなどとして、強制わいせつ罪で被告を起訴した。

 検察側は公判での証言を女性に依頼する際「名前と年齢以外は被告側に明らかにしない」と約束したが、昨年10月末~11月初めごろ、告訴の経緯をまとめた捜査報告書を、女性の住所などを伏せないまま弁護人に郵送。弁護人はこの書類を被告に渡した。

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