【社会】大治町長が謝罪会見「飲酒運転、自覚なかった」2013年6月13日 23時11分 岩本町長は13日夕、町役場で記者会見を開いて謝罪した。町議時代の5年前に続く、酒気帯びでの2度目の摘発。前日深夜に酒を飲んだと述べながら「飲酒運転の自覚はなかった」と釈明し、自身の進退は判断を保留した。 報道陣のフラッシュが光る中、丸刈り頭で現れた岩本町長は12秒、頭を下げた。「反省を込め、今日、頭を丸めた。町民や世間さまに申し訳ない」 会見で繰り返し訴えたのが、「故意」の否定。自宅と町役場が350メートルと近いことに触れ「二日酔いの不安があれば、車ではなく歩いた。警察官が役場近くにいたことも知っていた」。 岩本町長は、深夜に飲酒したことについて「翌朝に議会の委員会があり、早く寝るため」と説明。翌朝に公務がある場合は通常、深夜の飲酒を控えていたといい「例外的なこと。十分睡眠は取ったつもりだったが、軽率だった」と、反省を口にした。自身の進退は「支援者と話し合って決めたい」とだけ述べた。 (中日新聞) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|