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ご挨拶

取締役社長 長谷川 聰

川崎重工グループは、1878年に造船事業を開始して以来、鉄道車両や航空機、さらにはカワサキ・ブランドで知られるモーターサイクルなどの輸送用機器・システム分野で事業基盤を築くとともに、ガスタービン、ガスエンジン、エネルギー環境プラントなどのエネルギー環境分野や、産業プラント、油圧機器、ロボットなどの産業機器分野へ、時代の変化に応じて事業を拡大させてきました。

現在、当社グループは長い歴史を通じて培った広範かつ高度な技術を活用して、優れた製品・サービスを提供することで、お客様・社会に貢献することを目指しています。2007年には「カワサキグループ・ミッションステートメント」を制定し、グループミッション『世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”』をその最上位に掲げ、当社グループが果たすべき社会的使命を明確にしました。

近年、新興国を中心に世界経済が加速度的に成長を続ける一方で、温暖化などの環境問題が深刻化しつつあります。こうした状況下、川崎重工グループは、輸送用機器・システム、エネルギー環境、産業機器の各事業分野において、省エネルギー、低炭素、省資源といった低環境負荷技術を追求した製品・サービスを、お客様・社会の多様なニーズに合わせて提供することにより、「より多くの人々の豊かな生活」と「地球環境保全」といった相矛盾する課題の調和を図り、地球全体の持続的な発展に貢献していきたいと考えています。

当社グループは、社会・経営環境変化に対応し、絶えず革新/変革を続けながら、ものづくりを通じて、グローバルな規模でお客様・社会に貢献することで、企業として成長することを目指しています。また、株主の皆様や事業を展開する世界各地の社会で信頼される企業であるとともに、従業員が夢と希望を持ち活き活きと働く企業でありたいと考えていますので、今後とも一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

取締役社長 長谷川 聰

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