世界から支持され人気作は外国版も刊行されている日本のマンガ。しかしその作品の中には海外に合わせて本来のタイトルから大きく変更されるケースも存在する。
ということで今回は外国版でタイトルが全然ちがうマンガをランキング形式で紹介しよう。
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【1位】Case Closed(一件落着) → 名探偵コナン
『名探偵コナン(1~79巻)』(青山剛昌/小学館)
ホームズに憧れる推理マニアの高校生、工藤新一がとある理由で小学生の体に。小さな探偵が大活躍の奇想天外本格探偵アクション。 本来であれば『Detective Conan』であるが“Conan”が商標登録されていて使えないためこのようなタイトルにしたようだ。
【2位】The Wallflower(パーティーでひとりぼっちの人) → ヤマトナデシコ七変化
『(1~32巻)』(はやかわともこ/講談社)
オシャレを捨てて、暗闇でスプラッタなホラー映画三昧。そんなスナコの平穏(?)な生活を侵食するカリスマ美少年4人組。彼らの目的はただ1つ、スナコを立派なレディーに仕立てること。暴走系恋愛マンガ。“ヤマトナデシコ”も“七変化”も日本語としての要素が強いので外国人でも分かりやすいように変更されたと考えられる。
【3位】Kamikaze Girls(神風女性達) → 下妻物語
『下妻物語』(かねさだ雪緒、嶽本野ばら/小学館)
ロリータ桃子&ヤンキー苺…2人の出会いは見渡す限りの田んぼの茨城県下妻市。2人のアンバランスな友情とは? 大ヒット映画の少女マンガ版 。下妻という場所を理解できる外国人はそんなにいないかも、 だからといって“Kamikaze”も思い切った表現すぎる!
【4位】The Return of Lum(帰ってきたラム) → うる星やつら
『うる星やつら(全34巻)』(高橋留美子/小学館)
この世の不幸を一身に集めてしまう凶相の持ち主・諸星あたる。UFOに乗ってやってきた女の子・ラムちゃんの鬼ごっこの相手に選ばれてしまったことから、あたるの運命はさらなる不幸(?)へ…。高橋留美子のSFギャグマンガ。“うる星”のニュアンスを残して訳すのは確かに難しそう、ただラムちゃんが帰ってくるみたいなストーリーじゃなかった気が…。
【5位】 Princess Knight(騎士姫) → リボンの騎士
『リボンの騎士(全2巻)』(手塚治虫/講談社)
王女サファイアをめぐる恋と冒険の物語! 天使のいたずらから、男と女の2つの心を持って生まれた王女サファイア。王位をねらう悪大公に、リボンの騎士に姿を変えたサファイアが敢然と立ち向かう… 。 巨匠、手塚治虫による少女マンガ。 直訳するよりもこっちの方が伝わりやすそうだ。
上記の作品以外にも『鉄腕アトム』→『Astro Boy』、『ケロロ軍曹』→『Sgt. Frog』などがあった。外国だとスラングになってしまったり、本来の言葉の意味が変わってしまうという事があると変更するケースがあるようだ。この機会に自分の好きなマンガのタイトルが海外ではどうなってるか調べてみてはいかがだろうか、新たな発見があるかもしれない。
(ダ・ヴィンチ電子ナビ「○○な本ベスト5」より)