くまくまはどーぞうが欲しいのです
かたりて くまくま
くまくまは 夢を見たのです
壇の上に
きれいなかごにはいって
ちゃこ様がいたのです
たくさんのお供え物と
ごはんが並んでいました
人がいっぱいいました
みんなうれしそうに ちゃこ様を崇めていました
ぼおおぼぼぼぼぼぼぼおおおおおおおお♪
ぼぼぼぼぼおおおおおお♪
みんなで歌を歌っていました
何時間も何時間も歌を歌っていました
綺麗な火が舞っています
みんな火がついた棒を持っています
とてもきらきらしていました
みんながひれふしていました
ちゃこ様は 大きな火の中で
超能力者のように お空に浮かんでいました
神々しいばかりの光を発し
みんなが頭を下げ ひれふしていました
くまくまは 自分がちゃこさまだったことを 想い出しました
追伸
くまくまの夢の えんせんせいの解説
かたりて えんせんせい
あのー くまくまはですね
ぴゅあなんで みんなが楽しそうで キラキラしてるので
つい自分のことと想っちゃたみたいですけどね
状況を よーく見ますとね お祭りじゃないですか?
祭壇 供物 炎
ちゃこ様は 生贄の
火あぶりってことでしょうね
それとちゃこ様って
おそらく
ちゃこ様って 人形だと想うんですよ
昔 穢れをはらうときに
人形に宿して 火にたき上げたんですよ
今でもやってるじゃないですか? おたき上げ
それの原型を 勘違いしたんだと想うんですよ
えんせんせいが解説したとたんですよ
くまくまは
「 ぼくじゃない ぼくじゃない 」
誰かがポイポイした
そう言って 勝手に怒りはじめたんですよ
こいはこいこい |
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