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実際のブログ製本サービスの見た目比較


ブログ製本サービスの見た目比較 汎用的な3社のブログ製本サービス(ほぼ全てのブログをカバー)の見た目と、独自サービスを提供している「ココログ」「はてな」と、計5社の書籍化時の見た目の比較をします。

やってみるとわかるのですが、汎用ブログ製本サービスは、各社で結構違いがあります。


  • フォントサイズなどのカスタマイズできる部分が多いのは、ブログ出版局です。
  • フォントの書体自体をたくさんの中から選べるのは、MyBooks.jpです。
  • ほとんど選べないが、何も考えずにすむのがPubloパブロです。

それでは、実際にサンプルを作ってみたので、見比べて比較してみましょう。

まずは、MyBooks.jpで見本を作ってみた例です

sample_mybooks

(画像クリックで100パーセントに拡大します。ご自分の目でブログ製本を比較してみてください)

MyBooks.jpは、余白の美学といいますか、ぱっと見きれいにできているのが特徴だと思います。

文字サイズは小さいのですが、人によっては小さいかもしれません。でも日付の表示なんかがスマートでおしゃれにできてますね。

残念ながら<li>リストタグを含め、<hx>見出しタグなど、HTMLタグはまったく再現されません。また、画像へのテキスト回り込みもされません。

ただ、なんとなく洗練されている印象がとってもGOOD!です。ブログ出版局だと、フォントを手書きに選ぶことがでいないので、日記なんかであれば、MyBooks.jpがオススメです!コントロールパネルもブログ出版局に比べるとわかりやすかったし、初めての人にはいいかもしれない。

MyBooks.jpに公式で連携しているのは、以下のブログです。
ブログのコンパネにボタンがあります。

・ヤプログ! ・Yahoo!ブログ ・BIGLOBE ウェブリブログ ・すくパラ倶楽部 ・アメブロ(アメブロde本) ・ゼクシィnet「花嫁カフェ」 ・So-net ブログ ・るるぶ.com ・千趣会 ペットストリート ・Seesaaブログ ・gooブログ ・エキサイトブログ ・プチモールブログ ・結婚準備ブログ ・easy my web

次に、ブログ出版で見本を作ってみた例です

ブログ出版の製本見本PDF(画像クリックで100パーセントに拡大します。ご自分の目でブログ製本を比較してみてください)

選んだのは「新・現代文芸」で標準的な横書きスタイル。これは、内容をたくさん詰め込むことができます。 画像は紙面の1/2から1/3程度に縮小されます(大きな写真は電車を選択)。

実際に見てみると、リストタグがきっちり反映されて、番号がついていることがわかります。また、見出しは10ポイント に指定し、リスト部分の余白が大きかったので小に設定してみました。

ブログ出版は、自分の好みに合わせて文字サイズなんかを調整できるのがいいところですね!けっこう気に入りました。

画像に回り込みを指定した部分も、きっちり反映されていて、スペースを無駄なく使えていることがわかります。見出しタグも<h4>だったのに反映されています。・・・あれ?良く見ると、画像のマージン(余白)まで反映されている!!ってことは、インラインで記述した一部のCSSも読み込んでいるってこと?!いやー、これは考えてなかった!すこぶる高評価です!

マイナス点をいうと、なんか、行間の余白がMyBooks.jpと比べると洗練されていないような印象をうけました。ただ、これなら日記だけでなく、小論文的なテキストやアルバムでもいけますね。カスタマイズでどんどん変えられるのが、他社との違いで好印象です。

また、ブログ出版局の専売特許である、リンク先画像を取得してくれる機能を使えば、画像は圧倒的に高画質になりそうですよ!わたしはここら辺がポイントで、MovableTypeの旅行記をブログ出版局で製本することに決めました。
※画像が右上に寄っているのは私が設定したせいです。

はてなダイアリーブックの独自製本サービスの見本

hatena_diary_book_sample_h はてなダイアリーは使ってなかったので、はてなダイアリーブックの見本は、はてな提供の製本見本サンプルをご覧ください。

反映できるタグや書式が他社よりも、多いのが特徴です。基本的なはてな記法にはすべて対応していますし、HTMLタグも、<ul>、<ol>、<pre>、<blockquote>に対応しています。

印刷品質は元の画像ファイルの画質に比例するので、ケータイで撮った写真よりも、高画質なデジカメで撮影した写真での印刷をおすすめされていますよ。リンク画像ははてな内なら読み込んでくれます。


ココログ出版の独自製本サービスの見本

ココログも使ったことが無いので、ココログ出版の見本は、ココログ提供の製本見本サンプルをご覧ください。

ブログ記事作成時に設定した書式(ボールド、イタリック、色等)は、書籍上では再現されません。また、テキスト中に使用されているhtmlタグは書籍上では再現されないので、MyBooks.jpに近いあっさりした見た目になります。

リンク画像を読み込んでくれる機能がついているので、製本するまで画像は消さないようにしましょう。

最後に、パブロで見本を作ってみた例です

といいたかったのですが、見本作成に時間がかかるようで、間に合いませんでした(半日後に記事取得エラーメールが来ました)。うーん、うーん、とりあえずパブロのサイトをご覧ください。後日掲載しますね。

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