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【芸能・社会】沖縄3人娘サンサナー、パリへ きゃりぱみゅに続いてブレークだ2013年6月13日 紙面から
女性3人組の沖縄ポップスユニット「サンサナー」が、仏パリで開催される日本文化の大型イベント「JAPAN EXPO 2013」(現地時間7月4〜7日)に出演する。4〜6日はサイン&握手会などを行い、最終日の7日には1500人収容のメインステージでワンマンライブでフィナーレを飾る。三線(さんしん)や琉球舞踊などの沖縄伝統芸能とポップスを融合させて話題の3人が、沖縄から世界に羽ばたきそうだ。 「サンサナー」は、沖縄の言葉で「セミ」を意味し、にぎやかな女の子の意味もある。メンバーのユリエ(22)=ボーカル、三線担当=は、琉球音楽協会(三線の部)で最高賞を受賞し、アーサ(24)=ボーカル、舞踊、胡弓など担当=は沖縄音楽に傾倒して大阪から移住して沖縄県立芸術大学を卒業。6月8日のライブで卒業したミィキ(24)に代わり、新加入したアイ(24)=ボーカル、舞踊担当=は琉球芸能コンクール(琉球舞踊)の新人賞を受賞するなど、いずれも実力派ぞろいだ。 あでやかな衣装に身を包み、沖縄音楽の魅力を伝える同ユニットが、番組を通じて仏で紹介されると注目され、「JAPAN EXPO」に出演が決定。昨年の同イベントには、モデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(20)がライブを行い、大ブレークのきっかけをつかんだだけに、「サンサナー」も国内外で旋風を巻き起こしそうだ。仏のステージには、3枚目のミニアルバム「サンサナー3(ミーチ)」(19日発売)を制作した新生サンサナーで出演する。 仏でのライブが決まり、ユリエは「『見て楽しい!』『聴いて楽しい!』そんなステージができるように頑張ります!」、アーサは「沖縄に興味を持っていただけるようなステージにしたい」、アイは「皆さんと一緒に楽しむことができればいいな」と大張り切り。何かとかまびすしい沖縄だが、音楽シーンは元気いっぱいだ。 <サンサナー> 2010年6月、新しい沖縄ポップスユニットをつくるため、ミィキ、ユリエ、アーサで結成。同10月に東京・日比谷の琉球フェスティバルでステージデビュー。同11月に台湾でライブを開催。11年2月16日、ミニアルバム「サンサナー」でメジャーデビュー。同8月、名古屋、大阪で単独ライブ。同10月にセカンドミニアルバム「サンサナー2(ターチ)」をリリースするなど国内外で活動を展開中。 PR情報
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