テレビ愛知の表現規制に悩む『宙のまにまに』、そして巻き添えを喰らったテレビ東京『ハヤテのごとく！！』の苦しい戦い
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２ちゃんねる実況スレッドで話題となっているテレビ愛知のことを紹介しておきたいと思います。 テレビ愛知といえば、２００７年第３クールの『もえたん』では他局よりも画面修正の度合いが緩かったことで話題となりましたが、２００８年第３クールの『恋姫†無双』では他局よりも表現規制が厳しくなり、その変節ぶりに視聴者は驚きました。そして今クールの『宙のまにまに』でもテレビ愛知の表現規制が炸裂。道路交通法に違反する形で公道において自転車の２人乗りをする描写では、神経質なまでの姿勢で臨んでいます。例えばオープニングにおける２人乗りの場面では雲の上のファンタジー描写という設定にして、公道ではないから道路交通法に違反しないという弥縫策をとっています。 （テレビ愛知以外におけるオープニング。以下のキャプチャー画像は全て２ちゃんねる実況スレッドからの転載） （テレビ愛知におけるオープニング） （テレビ愛知で放送された第２話） 自転車の２人乗りの描写をどう取り扱うかという問題は、金曜深夜のテレビ東京『ハヤテのごとく！！ ２nd season』にも波及しました。道路を自転車の２人乗りで走る場面では、複数回に亘って「三千院家の私道を走っています」という字幕を登場させ、公道ではないから道路交通法に違反しないというアピールを行いました。 （テレビ東京『ハヤテのごとく！！』より） 自転車の２人乗りも満足に描けないとは、窮屈な時代となったものだ。残虐シーンやお色気シーンだけでなく、こんなところにも表現規制の影が押し寄せているとは。 ↓こちらは『宙のまにまに』の原作↓
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