●きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。
(画像:「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」公式Webサイトより)
© 渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。
●キャスト
比企谷 八幡(ひきがや はちまん):江口拓也
雪ノ下 雪乃(ゆきのした ゆきの):早見沙織
由比ヶ浜 結衣(ゆいがはま ゆい):東山奈央
戸塚 彩加(とつか さいか):小松未可子
材木座 義輝(ざいもくざ よしてる):檜山修之
比企谷 小町(ひきがや こまち):悠木碧
平塚 静(ひらつか しずか):柚木涼香
葉山 隼人(はやま はやと):近藤隆
海老名 姫菜(えびな ひな):ささきのぞみ
三浦 優美子(みうら ゆみこ):井上麻里奈
川崎 沙希(かわさき さき):小清水亜美
雪ノ下 陽乃(ゆきのした はるの):中原麻衣
●ストーリー
千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることを諦め「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。
奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。
●私は絶対、熊になりたい。
例によって比企谷 八幡の思索。
比企谷 八幡「私は絶対、熊になりたい。」これは生物の時間の彼の解答(野生動物の生態について)ですが、
平塚 静「群れるのは罪悪か?」
比企谷 八幡「先生も独身で群れていない…!。」もちろん、平塚 静からのお仕置きプレイ炸裂!
●群れる事は罪悪なのか
由比ヶ浜 結衣はクラスの女子(三浦 優美子)からパシリ扱い、それを断ろうとする彼女ですが…。
そこにやってきた雪ノ下 雪乃、
雪ノ下 雪乃「今のが会話のつもり?一方的に命令しているだけにしかみえませんですけど。」由比ヶ浜 結衣も子の現状が良いとは考えていないものの…。何か打開策があるのでしょうか?
●中二病全開の男
部室にやってきた不審人物、材木座 義輝。
材木座 義輝「我は剣豪将軍、材木座 義輝だ!」中二病全開であまり関わりたくない人物ですが、なかなか珍妙ながらも彼よりひどい中二病は多数存在している(というより比企谷 八幡が中二病だったようです)ようです。
彼の願いは中二病を治す事、と雪ノ下 雪乃は解釈したようですが…。
●ライトノベル
材木座 義輝が執筆したライトノベルを批評してくれる友達がいないため奉仕部の3人で読む事に。その感想は、
雪ノ下 雪乃「つまらなかったわ。特に文法が滅茶苦茶!倒置法が多過ぎ、ルビの振り方に誤用が多過ぎるわ。」確かにライトノベルにありがちな表現ですけど。
由比ヶ浜 結衣「難しい漢字、沢山知ってるね!」
比企谷 八幡「で、あれって何のパクリ?」大分、酷評されたものの材木座 義輝は全く落ち込まないようです。
彼のライトノベルはまだまだ生み出されそうですが、結果は多分同じでしょう。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」、次回もお楽しみっ!
【ライター:清水サーシャ】
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