池袋東武で「大長崎展」−長崎和牛のステーキ弁当など、東武限定品続々 /東京
みんなの経済新聞ネットワーク 6月12日(水)10時47分配信
東武百貨店池袋店の8階催事場で6月13日(木)より、長崎の美味を取りそろえた「大長崎展」が開催される。出展店舗数は65店。(デパチカドットコム)
【画像】 「LOGKIT」の東武限定の佐世保バーガー
見どころは「長崎和牛」。特徴は、「肉本来のうま味を持つ赤身と、まろやかな味わいの脂身との絶妙なバランス」だという。中でも、東彼杵郡川棚町(ひがしそのぎぐんかわなたまち)の「喜々津牧場」は、子牛の買い付けから飼料にまでこだわり、出荷前には黒砂糖で牛のストレスを緩和させるなど「肥育」で「より良い肉質」を作り上げるといわれている。昨年10月に開催された全国規模の和牛(黒毛和種牛)の品評会「第10回全国和牛能力共進会(肉牛の部)」では内閣総理大臣賞を獲得。会場では牧場オーナーの喜々津昭さんが育てた牛をはじめ、長崎和牛を使った東武限定品を多数用意する。
同牧場で育てられた牛の肉を使い、佐世保「レストラン蜂の家」が手掛けた東武限定弁当はロースとカルビ、ヒレを盛り込んだ「喜々津さんの極上ステーキ弁当」(2,940円)、ロースとカルビを盛り込んだ「喜々津さんのミニステーキ弁当」(1,050円)の2種類を用意。長崎和牛と相性のいい同レストランのしょうゆをベースにした「特製レモンソース」で「さっぱりした味わい」に仕上げる。どちらも各日限定50点の実演販売。
「佐世保バーガー LOGKIT」はバンズからはみ出るほど大きくジューシーな長崎和牛のステーキを挟んだ東武限定「長崎和牛バーガー」(1,581円、各日限定30点)を、佐世保「長崎 豊味館」は長崎和牛を幾重にも巻いた「長崎和牛ロールステーキ」(約130グラム=1,050円、各日限定100点)を販売。さらに大村「ナガスイ」は、生産量が全国2位という長崎県のジャガイモと長崎和牛を使った「長崎和牛愛のコロッケ」(315円、各日限定50点)を同展で初めて出品し、実演販売する。
イートインには、名物「長崎ちゃんぽん」で人気の「長崎中華街 蘇州林」が今回も出展。名物のちゃんぽんに長崎和牛のしゃぶしゃぶをのせた東武限定「長崎和牛 牛しゃぶちゃんぽん」(1,680円、各日限定100点)を提供するほか、ちゃんぽんにA4ランクの長崎和牛ステーキをのせた東武限定「長崎和牛 牛ステーキちゃんぽん」(2,520円、各日限定30点)を提供する。
会場には人気の長崎スイーツも続々登場。諫早「長崎ジャージーファーム」はビワの果肉を使った東武限定「ビワソフト」(コーン、カップ、各1個401円)を、初登場する長崎「ボンソアール」はホワイトチョコとビターチョコのムースをサンド、パリパリのチョコレートでコーティングしてレンガに見立てた「チョコレンガ」(約14センチ=1,155円)を販売。長崎「茂木一○香本家」の茂木ビワを使ったロールケーキ、長崎市「松翁軒」のカステラなども登場する。
会期は今月18日(火)まで(最終日は18時閉場)。
最終更新:6月12日(水)10時47分
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