東京の中東産原油は続落した。前日のニューヨーク先物相場の下落が影響した。石油輸出国機構(OPEC)が2013年の原油需要見通しを下方修正したことなどが弱材料となった。為替相場が円高・ドル安に振れたことも円建て価格を押し下げた。「米国はドライブシーズンに入っているが、需要は鈍く上値は重い展開になりそう」(フジトミ)との指摘も出ている。
白金は反落。主産地の南アフリカ共和国の鉱山での労使交渉が進展しそうだとの観測から、供給不安が後退し下落した。
OPEC、原油、商品先物
日経平均(円) | 13,289.32 | -28.30 | 12日 大引 |
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NYダウ(ドル) | 15,215.25 | +93.23 | 12日 9:38 |
英FTSE100 | 6,347.46 | +7.38 | 12日 14:38 |
ドル/円 | 96.49 - .52 | -1.68円高 | 12日 22:33 |
ユーロ/円 | 128.36 - .38 | -1.90円高 | 12日 22:33 |
長期金利(%) | 0.870 | ±0.000 | 12日 17:42 |
NY原油(ドル) | 95.38 | -0.39 | 11日 終値 |
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