倉敷のいがらしゆみこ美術館でコスプレ
2013年6月8日
漫画といってあなどれない! まるで漫画のコマは川柳のごとし。短文、ときに表情や風景だけで、端的に登場人物の深い感情や状況を描ききるのでスゴい。
そして国境を軽々と超える。海外では日本の漫画やアニメが大好きという人に多く出会いますし、実際に日本までグッズを買いにやってきたという友達もいます。ラテンアメリカを旅していて(テレビで)よく遭遇したキャンディキャンディはスペイン語をしゃべっています。子ども達があの「鼻ぺちゃなんて?」の主題歌をスペイン語で歌うんですよ。フランスではマンガカフェが流行っているとききますし、コスプレする外国人もニュースでみるようになりました。
漫画王国日本に住んでいるわたしたち、意外と漫画との遊び方知らないのかもしれません。わたしも先週はじめて漫画喫茶に足を踏み入れてみました。一度入るとの漫画の世界にめりこんであっという間に3時間。でも入るまではなんだか抵抗があって、足を踏み入れにくい感じが。
そしてこの日のドライブ取材では、はじめてのコスプレ体験だったんですよ?。地元岡山にも公の場で本格的にコスプレできるところがあったんですね。しっかし正直、漫画喫茶の比じゃない抵抗感で…。申し訳ないです。コスプレの楽しみ方を開拓するには、まだ心の準備ができてませんでした。それでもさすがに、愛と元気に再会できる少女漫画の美術館だけあって、「いがらしゆみこ美術館」のスタッフさんは、終始優しく笑顔で対応してくれました。受付では、自前のロリータファッションを自然に着こなしているハルカちゃんに出会えます。かわいいのでハルカちゃんグッズも続々登場しています。
ここでは、漫画の世界をリアルの世界にもってこれるんです。なかでも変身体験できる「お姫さま 矢絣はかま 満喫プラン」が人気。この日はお姫さまに着替えましたが、フリルのフリフリ具合が漫画級にスゴい。本格的な衣装がずらりと並んでいます。そして、変身したら倉敷ならではの楽しみ方があるんです。美観地区を走る人力車が美術館まで参上してくれます(有料)。なまこ壁が美しい倉敷美観地区の町並みをレトロ気分にひたりながら観光を、みんなの視線が釘付けですよ!
変身願望のあるかた、ばんばん倉敷の町並みをコスプレして歩いてみて下さい。外国人観光客の目にとまって倉敷の名を世界へ羽ばたかせましょう。お姫さま体験は、男女・年齢問わずできるそうですよ。ものは試しで…。
倉敷の町並みもすてきでした。すてきな倉敷を世界へ発信してくれるのは、漫画パワーかもしれません。(はちまんという女の子が登場する倉敷を舞台にした小説「倉敷物語」の挿絵もいがらしゆみこさんです。)
倉敷では人力車が走っていて倉敷のレトロで優雅な風景になっていましたが、なんと女性運転手がガイドをしながら軽やかに駆けていきました! 日産【NOTEライダー】も軽やかでしたよ。内装をはじめ、フロントバンパー、アルミホイールなど、さりげなくクールに自分らしさ演出してるのが粋な倉敷でも決まってるでしょ!
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ドライブ情報
【いがらしゆみこ美術館】
http://www.aska-planning-design.co.jp/museum/museumtop.html
開館時間10:00-17;00 岡山県倉敷市本町9-30 086-426-1919