NHK「あまちゃん」東京編の完成試写会にて。ヒロインで天野アキ役で、ポーズをとる能年玲奈(撮影・小倉元司)【拡大】
今や“国民的ドラマ”のヒロインとなった能年は、まばゆいばかりのフラッシュを浴びながら胸を張った。
「私もアキちゃんと一緒に上京し、一からやってきたつもりです。(ドラマ前半の)故郷編とはまた違ったドラマになっていると思います」
ドラマの後半となる“東京編”は、海女から岩手のアイドルとなったアキが、全国47都道府県のご当地アイドルグループ「GMT47」のメンバーとなり、東京で奮闘する姿が描かれる。同時にアイドルを目指していたアキの母・春子(小泉今日子=47)の過去も描かれるほか、大女優役で薬師丸ひろ子(49)が登場する。
「アイドル役はももいろクローバーZさんや、小泉さん、薬師丸さんのアイドル時代を研究しました。歌って踊るのは難しいですが、やってみると楽しくてドキドキします」と能年。