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政治
消えた党首討論 首相挑発した海江田氏も「集中」に転換
今国会中の安倍晋三首相(自民党総裁)と民主党の海江田万里代表らの党首討論がもう行われないことが11日、確実になった。昨年末の政権交代後の開催は4月17日の1度だけ。自民党は海江田氏が求めた党首討論を前向きに検討したが、民主党は衆院予算委員会での集中審議にこだわり、「虻(あぶ)蜂(はち)取らず」に陥った。
民主党の高木義明国対委員長は6月11日、衆院の野党6党を代表して自民、公明両党に集中審議を申し入れたが、公明党の漆原良夫国対委員長の逆襲に遭った。
漆原氏「最初から党首討論にしていれば、明日(12日)開けたのに」
高木氏「維新がダメというから、ちょっと…」
確かに、日本維新の会には、石原慎太郎共同代表が出席すると、大阪市長の橋下徹共同代表の慰安婦発言を再燃させることになりかねないとの懸念があった。だが、そもそも党首討論を求めたのは民主党だ。海江田氏は3日の記者会見で12日の開催を求め、「株が上がっているときは自分の手柄のように喧(けん)伝(でん)し、乱高下するとコメントしない態度は卑(ひ)怯(きょう)だと言いたい」と首相を挑発した。
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