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群馬の児童が銀座で観光PR
6月5日 19時38分

群馬の児童が銀座で観光PR
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高齢化率が全国で最も高い群馬県南牧村の小学生が東京・銀座を訪れ、自分たちで作ったチラシを配って村に観光に来てほしいと呼びかけました。

観光PRをしたのは南牧村にある南牧小学校の5年生と6年生の14人で修学旅行の途中で東京・銀座にある群馬県のアンテナショップを訪れました。
そして店の前で、県の天然記念物に指定されている線ヶ滝などの観光名所や毎年夏に開かれる「火とぼし」などの伝統行事を紹介するチラシを配りました。
チラシは授業の一環として地域の人に話を聞きながらおよそ2か月かけて児童がまとめたもので、地図やイラストをふんだんに使って村の見どころを紹介しています。
群馬県南牧村は人口に占める高齢者の割合が57.2%と全国で最も高齢化が進んだ自治体で、児童たちは道行く人にチラシを配りながら村の魅力を説明したり、質問に答えたりしていました。
チラシを配った6年生の女子児童は「村のゆるキャラ、なんしぃちゃんを紹介するチラシを作りました。受け取ってくれた人から南牧村に行ってみたいと言われてうれしかったです」と話していました。

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