【吉永岳央】東日本大震災の被災地を駅伝で縦断する「未来(あした)への道 1000km縦断リレー」(実行委主催、東京都共催)が、参加者約500人を募集している。被災地の姿を発信し、復興を後押しする狙い。青森から東京へ、地元市民と全国のランナーがたすきをつなぐ。
スタートは7月25日朝。青森県八戸市役所を出発し、全143区間、計72の市区町村を駆け抜ける。ゴールは2週間後の8月7日夕、東京・お台場だ。
コースは、津波の爪痕が残る東北の沿岸部が中心。2020年東京五輪の聖火リレーコースとしても想定されているルートだ。リレー開催は、五輪招致を復興支援にも生かす狙いがある。1区間は1〜10キロほどで、1日に8〜10区間ずつ進む。5人前後が一緒にゆっくりと走る予定という。
実行委事務局の根岸潤さんは「被災地には復興が進んでいない現実がある。東北の今を感じながら、全国の人に絆とたすきをつないでもらいたい」。
対象は小学生以上。日程は希望できるが、区間の希望はできない。申し込みは、公式ホームページ(http://www.1000km.jp)で。14日締め切り。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞社会部