日本産業機械工業会(東京・港)が11日発表した4月の環境装置受注額は、前年同月比4.8%減の255億500万円だった。マイナスは2カ月連続。割合の大きい国内官公需が15.4%減の181億2600万円と減少したことが主因で、し尿処理装置などの水質汚濁防止装置が減った。
国内民需は製造業、非製造業ともに増加した。食品向けの産業廃水処理装置や、電力向けの排煙脱硝装置などが増えた。輸出はアジアの電力向けが伸び、前年同月比で約2倍になった。
マイナス、環境装置
日経平均(円) | 13,317.62 | -196.58 | 11日 大引 |
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英FTSE100 | 6,298.07 | -102.38 | 11日 13:05 |
ドル/円 | 96.90 - .92 | -1.48円高 | 11日 21:00 |
ユーロ/円 | 128.68 - .70 | -1.28円高 | 11日 21:00 |
長期金利(%) | 0.880 | +0.045 | 11日 16:58 |
NY原油(ドル) | 95.77 | -0.26 | 10日 終値 |
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