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応援の旅、福島でゴール 被災地をサイクリング

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グランドフィナーレで記念撮影するサンドウィッチマン(前列中央)とサイクリング参加者ら
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東日本大震災の被災地を自転車で走り復興を応援する「CYCLE AID JAPAN2013」は9日、最終日を迎え、参加者は県内や宮城県を走った。ゴールの福島市の四季の里で、グランドフィナーレが行われ、参加者がイベントを楽しみ交流を深めた。
自転車協会などによる「Cycle Aid Japan 2013」組織委員会の主催。1、2、8、9日の4日間、本県、岩手、宮城の被災3県で開かれ、31都道府県から延べ1318人がエントリー。100キロ前後のロングコースと50キロ前後のミドルコースを選び、自分のペースで走った。
最終日は宮城県白石市、郡山市、猪苗代町から福島市を目指す4コースに約430人が参加した。グランドフィナーレは、仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がスペシャルサポーターとして登場。自転車協会の渡辺恵次理事長、自転車活用推進議員連盟事務局長の岩城光英参院議員、村田文雄副知事らがあいさつ。参加者全員の走行距離を1キロ10円で計算した金額を復興支援活動をするNPO法人5団体に贈った。
(2013年6月11日 福島民友トピックス)
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